当サイトでは、はる坊がインプットした知識/実践中の運動や食事について、みなさんにわかりやすい形でお届けします!!
はる坊がお伝えする内容は、以下のテーマに関係したものに絞っています。
はる坊がお伝えするニューステーマ
- 筋トレ/ストレッチに関する知識
- 食事管理による健康促進(はる坊実践中!!)
- 理学療法士としての医学情報を一般の方々へお伝え
- 理学療法士に対し転職や将来の提案
今回は『転職時に年収アップを勝ち取るポイント』に向けての記事となっています!!
「転職の際にどうしても譲れないのポイントが年収💰」
「少しでもいいから年収の上がる転職がしたい😕」
転職の際に、少しでも年収を上げたいと考えている方は8割くらいいるのではないでしょうか??
「今の職場では年収が頭打ち…。次こそはしっかり収入を上げたい」
そんな理学療法士の方にとって、転職は収入を見直す絶好のチャンスです。ただし、年収アップを実現するには“交渉力”と“準備力”が不可欠**。
今回は、理学療法士が転職時に給与交渉を成功させるための4つのコツをお伝えします。
しっかり準備して、年収アップを狙いましょう🔥
目次
自分の市場価値を客観的に把握する
給与交渉の第一歩は、「自分がいくらの価値があるのか」を知ること。
理学療法士は地域や経験年数、専門性によって年収に大きな差が出ます。
例えば、PTOT人材バンクによると、理学療法士の平均年収は約370〜430万円。しかし「整形分野×5年以上の経験」などの条件を持つ人は、年収500万円以上の非公開求人も存在します(出典:PTOT人材バンク給与相場2024)。
自分の専門性や経験を整理し、他者と比べた時の「強み」を言語化することが、交渉成功のカギです。
「自分の市場価値を知りたい方は、まずは転職サイトで非公開求人を確認してみましょう」
給与条件は「希望額+根拠」で交渉しよう
ただ「年収○○万円ほしい」と伝えるだけでは、説得力に欠けます。
給与交渉では、希望額とその根拠(経験・資格・実績)をセットで提示するのがポイント。
例:
「地域相場+トレーナー帯同の経験を活かして即戦力として貢献できると考え、年収〇〇万円を希望します」
企業側も採用にあたってはコストと価値のバランスを重視しています。「この人なら高い給与でも納得」と思わせる説明力が重要です。
また、希望額は少し高めに提示するのが交渉の鉄則。相手からの調整を想定し、妥協ラインを事前に決めておきましょう。
📍事前に整理しておくポイント📍
- 前職で経験したこと(整形分野のリハビリ、トレーナー帯同…)
- 達成したこと(学会発表経験、クリニックのオープニングスタッフ…)
- 今後の経験・達成したいこと(学会発表、トレーナー経験、資格取得…)
「転職理由」と「将来像」を一致させる
交渉の場で評価されやすいのは、単なる待遇改善ではなく、職場とのマッチ度や将来像を語れる人材です。
厚生労働省の調査によれば、「離職理由の第1位は職場環境や評価制度への不満」ですが、採用側は“長く働ける人材”を最も重視する傾向があります(出典:厚生労働省「医療職の就業動向2023」)。
そのため、以下のような一貫した流れが有効です。
「〇〇を学んできた → 現職では限界を感じた → 貴院なら〇〇が実現できる → 長期的に貢献したい」
給与交渉の場でも、「自己都合」ではなく「貢献意欲」を軸に話すことで、信頼感がアップします。
前職のネガティブな内容を話すのは内定後の方がいいかもしれません。
そこはうまく言い方を変えていきましょう!!
交渉に不安があるなら転職エージェントを活用
とはいえ、「自分から給与の話を切り出すのは勇気がいる」という方も多いはず。
その場合は転職エージェントに交渉代行を依頼するのがベストです。
エージェントは求人先との信頼関係があるため、条件交渉がスムーズかつ第三者視点で行えるのが強み。また、給与以外にも「休日」「福利厚生」「研修制度」などの条件交渉もしてくれます!!
まとめ|給与アップは「交渉」ではなく「戦略」
転職時に年収を上げることは、単なるわがままではなく、
「自分の価値を正しく伝えること」
そのためには、事前準備・根拠の提示・将来像の明確化という戦略的アプローチが必須です。
最後に、給与交渉を成功させるためのポイントを振り返りましょう。
- 自分の市場価値をリサーチしよう
- 給与希望は“理由つき”で伝える
- 将来像とマッチする志望動機を語る
- 交渉が不安ならプロに任せるのも手
転職はチャンスです。遠慮せず、堂々と自分の価値を伝えていきましょう🔥

