はる坊です。
理学療法士として5年間働いた後、医療機器メーカーに転職し年収UPに成功しました!
今回お話しする内容は「理学療法士の新卒就職活動」です。
- もうすぐ最終学年になるけど全く就活のイメージが湧いていない
- 何を基準に就活を進めれば良いの?
この記事を見る方の多くが実習中真っ只中ではないでしょうか?国家資格の勉強、就活、ゼミの研究など多忙な日々の皆さんに少しでもお力添えできると幸いです!
ぜひ就活の参考にしてみてください!
📍今回の記事でわかること
- 理学療法士の新卒就職活動方法
- 新卒で選ぶべき施設の基準
はる坊
新卒の施設を妥協することはおすすめしません!全力で自分の道を探してください!
目次
【結論】理学療法士の新卒時に「スキル習得・教育体制」を軸に選ぶべき理由
これは持論になりますが、かなり的を得ていると確信しています。
「理学療法士は新卒でスキル習得が可能な環境のある施設を選ぶべき」
2つの理由に分けて深掘りします。
理学療法士=技術職です。
国家資格とスキルがあれば今後どこででも働くことが可能です。
「理学療法士」を生きていくための保険と捉えることができます。
もう一つは具体例を挙げます。
- 理学療法士として学術活動を積極的に行い講師として各地に呼ばれる
- 整形での臨床経験を最大限積み、プロチーム専属のセラピストになる
- 臨床経験や解剖・運動学の知識を活かして企業に転職する
- 臨床経験やスポーツ帯同を行い、転職して役職に就く
理学療法士の多くが新卒の職場を辞めます。5年後に1/10人残っていれば良い方です。
何が言いたいかというと、得たスキルを活かして異なるステージを目指すこともできるということです。
もちろん理学療法士には公務員という道もあるのでそこで終身雇用という道もありでしょう。それはそれで年収も階段状に上がっていくという武器があります!
このような背景から新卒時に選ぶ施設として「スキル習得が可能な施設」を選ぶことをおすすめします。
- 国家資格とスキルがあれば全国どこででも就職可能
- スキルがあれば年収UPも狙いやすい
一般企業とは違う?理学療法士(医療系)の就活スケジュールと特殊なポイント
一般企業との違い
医療職の就職活動は少し特殊です。
エントリーシート(ES)はなく、準備するのは履歴書や職務経歴書程度です。
そして併願できないのも大きなポイントです。
滑り止めで面接を受けることは基本的にNGです。
そして就活の開始時期も最終学年時の4月頃〜と少し遅めです。
なのでこまめに志望する施設のHPを確認したりする必要があるということですね。
面接回数も1回でした。(施設により異なる)企業への転職時には3〜4回面接があったので苦労しました笑
就職活動(医療職)の内定フロー
まずは求人を探すところからです。
- 病院のHPをみて求人を確認する
- 学校内の掲示板で求人を確認する
- 学校の先生(教授)に紹介してもらう
概ねこの辺りが医療職の求人を探す王道ルートです。
この時の注意点として、「行きたい施設の情報を様々なところから集める必要がある」ということです。
自分の携わりたい領域(〇〇科)はどこにいけば一番成長できるのか、どこが一番自分のワークライフバランスに合っているかを見極めるためには圧倒的な情報量が必要なのです。
- 病院のHPや口コミから確認する
- 就職した先輩や教授から情報を貰う
- 実際に病院見学に行って自分の目で確認する
そして最後は直感です!笑
僕の場合は以下の流れで進めました。
- 3施設ほど病院見学、先輩や教授から整形外科を極めたいなら〇〇病院だと聞いていた
- 実際にその病院へいきリハビリを見学したとき間違いなくここだと確信した(解剖学に乗っ取ったリハビリを提供していた)
- すぐに履歴書を作成し応募
- 面接し内定
この流れは7月上旬〜9月末で終えたことを今でも鮮明に覚えています。
はる坊
施設見学を申し込むのは少し緊張しますが、行ってみると丁寧に対応していただけるのでぜひ最低3施設は見に行きましょう!
理学療法士の面接で実際に聞かれた質問と、新卒が準備すべき対策
定番の質問(志望動機・自己PRなど)
新卒時の面接で聞かれた内容をまとめました⇩
【新卒】理学療法士の面接で聞かれる内容
- 志望動機(なぜその病院なのか)
- 学生時代に力を入れていたこと
- 入職後に力を入れて頑張りたいこと
- 理想の理学療法士像は?
- 学会発表なども行なっていく予定はあるか
- 実習で学んだこと
- ストレス対処法は身につけているか、どう解消するか
- 多くの整形外科がある中で当院を選んだ理由
聞かれた内容はこの辺りです。おそらくこれはどの施設でも同じです。
正直にいうと、新卒の人間を採用するにあたってみたいポイントは「コミュニケーション能力」「やる気」くらいです。そこさえ見せられると内定のハードルは高くありません。
あとは雑談も多少はあるので、そこは社会人としてのマナーを守ってある程度のコミュニケーションをとることができれば問題ないのかなと思います。
採用側が喜ぶ回答例と意識すべきポイント
自分がキャリアを重ねて採用側の立場に立つと、いくつか言われて嬉しいポイントがあります。
- これまで力を入れてきたことや今後の活躍を言語化する
- 自分の言ったことを深掘りしてくれる質問力
- 採用する側の施設や人を調べてきたことがわかる言動
面接は決して一方通行ではありません。お互いがこの人と働きたいということを確認する場です。
なので相手へのリスペクトが感じられる発言をすると非常に喜ばれます。
「こちらの施設では毎年必ず〇〇学会で発表をされておりそこに私も注力していきたいと考えています。」
病院HPや先輩から知り得た情報を使うと、しっかり調べてきてくれたんだなと必ず伝わります。ここでも情報量です!大袈裟なくらいに相手のことをリスペクトした言動を心がけましょう!
将来のキャリアが安定する!若手理学療法士が「最初に習得すべきスキル」
若手理学療法士が習得すべきスキルを挙げます。
- 解剖・運動・生理学に関する知識
- 様々な疾患の担当経験
- 症例報告や研究報告の経験(学会発表)
- +αエコーやスポーツ帯同など
少し整形外科領域に偏ってるかもしれませんが、メインは①と②です!
特にこの2つを深掘りするには良き指導者が必要です。
学術発表を多く行なっている上司が多く在籍している病院を選ぶと間違いありません。
施設見学の際に聞いてみてもいいかもしれませんね!
あとは当然ながら社会人としての心得も重要です。
- 言われたこと+αを自分で考えて発言する
- 言われる前に行動する
- 挨拶やコミュニケーションは欠かさず行う
この最低限のマナーは意識して学んでいきましょう!
中途採用率が上がっているのは、この辺りの最低限のマナーが既にできている人材を企業が取りたいという背景もあります!
ぜひこのあたりを意識して新卒の職場を探してみてください!
まとめ|新卒理学療法士の就活は「自分が一番成長できる環境」を選ぼう
理学療法士に限った話ではありませんが、一番最初に入職する場所は「自分が一番成長できる環境」を選びましょう!
それはもちろん理学療法士としてもですし、いち社会人としてもです。
これからの時代は終身雇用ではなく、転職して年収を上げていくのが当たり前の時代です!
さらにインフレ(物価上昇)も進んでいくことが予測されます。
「自分の市場価値を最大化させ年収を上げていく」これがこの資本主義を生き抜く上で最も大切な考え方であると考えます。
ぜひ成長できる環境にこだわって就活をしてみてください!
日々一緒に挑戦していきましょう🔥



