転職ノウハウ

理学療法士が学会発表できる病院の特徴|環境で差がつく成長戦略とは?

はる坊です。

  • 学会発表したいけど今の環境でするのは難しい
  • そもそもどうやって進めていくの?

意欲はあるけど何から動いたらいいのかわからない方も少なくありません!

理学療法士として成長したい方にとって、
学会発表は不可欠です。

そこで本記事では、
“学会発表できる病院の特徴”
について解説していきます。

僕自身も発表してきた上での話なので多少は参考になるのではないかと思います。

ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!

また、
“学会発表の意義”
についてはこちらの記事でまとめています👇

学会発表は本当に必要?理学療法士が語る“する意義”とキャリアへの影響理学療法士・作業療法士の方へ。学会発表は本当に必要?その意義・得られる知識や人脈・損することまでリアルに解説。転職を考えるリハ職にも必読の内容です。...

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学会発表ができる病院には発表をしているPTがいる


まず一つ目の特徴として、
“教えを乞う先輩PTがいる”
これは非常に大事です。

何事もそうですが、
まずは真似をするところから始まります。

真似を繰り返していくうちに基本が身につき、自分の型を見つけていくのが王道です。

なので、
学会発表をしたいのに、職場にそのような人がいない場合は学会発表経験のある上司がいる病院へ移るのが最良の選択ですね。

理学療法士
はる坊

最初から1人でするとメンタルが保ちません笑

症例数が多い&疾患が多岐にわたる


もう一点大事なこととして、
“その病院の症例数が多い&疾患が多彩”
これも必要でしょう。

例えば、整形であればずっと同じ患者さんで変形性膝関節症や腰痛の患者さんばかりだと、知識も増えにくいのが実際です。

患者さんの母数が多い、あるいは肩や足など特殊な疾患もこられている病院だと、
ネタは尽きにくいです。

セラピストならなんとなくイメージできますよね。

なので、もし
「学会発表をしたい」
「リハビリ職として成長したい」
という方には、ぜひPTとしての“メンター”となる人を探してみてください

学術発表が盛んな病院をどうやって探すか


とは言ったものの、
「どうやってそんな病院探したらいいの?」
という方も多いはずです。

僕は次の2つの方法をおすすめしています。

  1. 自分が気になる疾患を特定し、それに関する論文を書いている人で名前が多く出てくる人を探し、病院を調べる
  2. 転職エージェントに相談する

効率的なのは②の方ですが、
①の方がその人の文章を読むことができるので、自分が「この人に教わりたい!」というセラピストを探すことが可能です。

ただし、
この人!と思っても遠方の施設だと躊躇することもあるので、

その時は転職エージェントを活用し、近隣で学術に力をいれている病院を教えてもらいましょう!

どの転職エージェントがおすすめなの?という方はぜひこちらの記事を参考にしていただければと👇

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まとめ


前回の記事でもお話ししましたが
学会発表や研究が必ず必要ではないですし、各々考え方はあると思います。

しかし、セラピストとして今後成長したいのであればやはり必要不可欠でしょう。

「発表をしていないと転職活動とかで不利なんじゃないの?」
これに対しては、

関係ありません!!

僕自身発表をしていない状態で転職して、年収アップに成功しましたから。(PT→PT)

まあ20代のPTにそこまで誰も期待してないってのもあるでしょうけどね笑

何事もチャレンジです!
一緒に日々挑戦していきましょう🔥