💰 資産形成

理学療法士に知ってほしい!投資が必要な理由と始め方|インデックス投資×NISAで資産形成

はる坊です。
日々 “投資” の勉強も欠かさず進めています。

そんな自分が、
投資をスタートする時に悩んだものが

“そもそもなぜ投資が必要なのか” です。

投資と聞く以上、それがギャンブルのようにも聞こえていましたし、少し始めるのに戸惑っていたのを今でも覚えています。

少し勇気を出してつみたてNISAを開始、今ではかれこれ投資歴4年になりました。

そこで今回は、
“これから投資を始めるぞ” という方に向けてきっかけとなればと思います。

その気になれば誰でも、どんなに少額からでも始めることができるのが “投資” です。

少しでも参考になれば嬉しいです。

理学療法士
はる坊

始めるとメリットも多いです!

投資はお金を増やす手段!リスクと可能性を開設


2024年から新NISAの開始に伴い、“投資ブーム” といっても過言ではない現状です。

特に2024年2月にはバブル期最高値を大きく上回ったことが話題となりました。

投資と一口にいっても、

  • 株式投資
  • 投資信託
  • 不動産投資
  • FX

など、様々な種類があるのが “投資” です。

今回は “株式と投資信託” にを絞って簡単にお話しできればと思います。

◎ 投資が必要な理由と増える可能性


投資が必要な理由は様々ですが、

  1. インフレ対策(物価高)
  2. お金に働いてもらう仕組みを持つ
  3. 給与より投資の方が成長が早い

概ねこれらが当てはまります。

特にインフレ対策は著名で、

この前アイスクリームの「ジャイアントコーン」が214円で売られていたのを覚えています。

ほんの2〜3年前までは130円前後だった気が…。

簡単にいうと、株式投資は物価高対策になるということですね。
(もちろん買う銘柄は選ぶ必要があります)

ありがとう投信「本当に日本の物価上昇率は小さすぎて見えない!!」より抜粋)

このようなグラフをみると日本だけ物価上昇が進んでいないですが、世界ではかなり物価高が進んでいます。

日本もこれにやっと追いついてきたということですね。

◎お金にも働いてもらう仕組みを持つ


僕は現在ここをかき集めるのに必死です笑

以前読んだ本の中で、非常に目から鱗だった考え方をご紹介します。

名著「金持ち父さん貧乏父さん」の中では、
働く人たちを4種類に区別されていました。

  1. 労働者
  2. 個人事業主
  3. 経営者
  4. 投資家

この4種類です。
この中の、労働者と個人事業主だけで生きていくと永遠に “ラットレース※” の中を走る人生になるだろうということです。

ラットレース🐀

稼ぐ→使う→稼ぐを繰り返す無限ループのことで、経済的・時間的な余裕がなく抜け出せない状況

もちろん、働き続けることが美学という考え方を否定するつもりはありません。

しかし、
働き続けなければならないのと、働くのをやめてもいいと思いながら働くのでは…、

僕はやはりどちらの選択肢も持った状態で生きていきたいと思うようになりました。

特に父がまだ若いのに何度か入院を繰り返している姿をみてより一層そう思うようになりました。

少し脱線しましたが、

起業して経営者になるのが難しいならば、もう一つの選択肢、投資をして少しでも経済的に余裕のある生活を手に入れよう

というわけです。

金持ち父さん貧乏父さんの著者、ロバートキヨサキ氏は「金持ちになる方法は経営者or投資家、どちらかのクワドラントに属する必要がある」と述べています。


投資と貯金はどう違う?


まず簡単に定義からです。

💰 貯金の定義

貯金とは、銀行や信用金庫などにお金を預けて安全に保管すること
元本保証があり、確実にお金を守れる反面、大きくは増えにくい特徴があります。

📈 投資の定義

お金を株式・投資信託・不動産などに回して、利益を得ようとする行為
リスクはあるものの、複利効果で長期的に資産を増やせる可能性があります。

貯金=守るお金、投資=育てるお金

と考えてもいいでしょう。

インフレ対策として株式が有効な理由は、
(少し難しいかもしれません🙇文章力!)

企業は物価上昇に合わせて商品やサービスの価格を引き上げられるため、売上や利益も増加しやすいからです。

その結果、株価や配当が上昇し、投資家の資産価値もインフレに連動して増える可能性があります。

現金や預金は物価上昇で実質価値が目減りしますが、株式は企業の成長や価格転嫁力を通じて購買力を維持・拡大できます。

そのため長期的にインフレから資産を守る手段として有効とされています。

ここの文章少し理解しにくいと思うのですが、図解と文章でなんとか理解してほしいポイントです!!

さらに、100万円を預金にまわすか投資信託にまわすかでケース別に見てみましょう。

100万円を普通預金口座と証券口座で投資信託を購入した場合

  • 普通預金(金利0.2%)
    10年後:約102万円
  • インデックス投資(年利5%)
    10年後:約163万円

100万円でもこれだけの差が生まれることになるのです。元本が増えれば…。

初心者に最強!“インデックス投資” が選ばれる理由


一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、投資初心者には “インデックス投資” がおすすめです!

迷ったら投資はインデックス投資から始める

この時点で、初心者の投資において80点はとれます。
僕も実際続けていますが、おかげ様でこの株高ブームに少し乗ることができています。

少し遅れましたが、インデックス投資について解説します。

📈インデックス投資

特定の株価指数(全世界株やS&P500など)に連動する投資信託やETFを買い、
その指数全体の値動きに合わせて資産を増やしていく投資方法

◎メリット

  • 銘柄選定が不要
  • 株式市場全体の成長が取り込める
  • 長期(10年以上)で見た時に平均年率リターン5〜7%

もちろん暴落のリスクもありますが、適切なリスクをとる行動としてインデックス投資は非常におすすめです!

NISAを最大限に活かす!つみたてで未来の資産を作る方法


NISAは “Nippon Individual Savings Account”(少額投資非課税制度)の略で、

要は投資で得た利益を非課税で受け取ることができるという素晴らしい仕組みです。

やらない手はないでしょう!

もちろん稼ぐ力が尋常ではなくて、
毎月100万円以上稼いでいる人にとっては、「稼いだ方が早いじゃん」という意見があるのも事実です。

ただそれが当てはまるのは一部の人、
これも事実です。

自分が今どの立場にいるのかを把握し、
もし僕と同じように「まだ “稼ぐ力” が小さくて何からしたらいいか分からない」
という方は、

ぜひNISAのつみたて投資枠を利用してインデックス投資から始めてみてください!

今日から始めよう!まずは口座開設で一歩踏み出す


フローチャートを作ってみました。

  1. “稼ぐ力” があまりない
  2. 少額のインデックス投資から始める
  3. 証券口座を解説する

中には少額の投資だと規模が小さいからあまり意味ないよ!という方もいます。

僕自身、少額のインデックス投資にも意味はある派です。

理由としては、

  • 少額だと暴落がきてもそこまで精神的ダメージはない
  • 知識が少ないうちは少額投資→勉強のサイクルを繰り返せばいい

最初から自転車に乗れる人、リフティングができる人って少ないですよね笑

お金の勉強も同じです。

何事も小さくコツコツ始めることで、10年、20年経過した時に大きく差が開いていることでしょう。

僕と一緒にコツコツと継続し、チャレンジしていきましょう🔥