はじめに
理学療法士として生きていく以上、投資は必ず欠かせない存在です。
年収もそこまで高いものではなく、なにか副収入を得る必要が必ずあるからです。
そんな中、この度拝読させていただいた「メタトレンド投資」という中島聡さんが書かれた本を紹介したいと思います!
非常に読みやすく、かつ義務的に投資をしていた自分にとって、投資との向き合い方を変えてくれるそんな内容でした。
ぜひ最後まで読んでいってください!
中島聡 著「メタトレンド投資」
2025年2年28日に第一版が出版されました。
「メタトレンド投資 10倍株・100倍株の見つけ方」
この本は簡単にいうと「投資の醍醐味」を教えてくれる内容です。
というのも、よく言われている「sp500、もしくはオルカンへドルコスト平均法で積立て続ける手法」とは別に、
「自分の推しの企業をみつけ、ガチホすることで社会参加し、企業と共に一喜一憂するという」
全く別の視点で投資について向き合いましょうと、目から鱗な内容でした。
確かに、このやり方はそれ相応のリスクも存在しますが、なんといっても楽しい。
人によってはギャンブルのようにも聞こえてしまいそうですが、投資をすることで社会参加するというのは、非常に共感できるし何より生きているという感覚が生まれます。
あまり本の内容についてネタバレは記載しませんが、YouTubeなどでも言われている内容で非常におもしろいことがあって、
「いつか家庭や職場、あらゆる場面に人型ロボットが登場してくる」
これは一つのメタトレンドなのだろうなと思います。
時代がパソコン、スマートフォンと便利に便利になっていく流れで、ついに頭脳まで便利なものにしてしまう時代がすぐそこまできているというのです。
理学療法士として投資に対し思うことが一つあります。
「人間は本能的により楽に生きたい」と切に願う生き物なのです。(もちろんそうじゃない方も一部おられます笑)
どれだけ人間に楽をさせるかがその企業の価値であるも考えています。
車やインターネット、ubereatsなど、「如何に人の五体を満足させ、快楽を与えるか」
おそらく次は、AIが搭載され頭脳を持った人型ロボットが、人間の考える能力をも楽にさせてしまうのだろうなと確信しています。
人間の脳はかなり複雑な構造・仕組みを有しているにも関わらず、AIという科学技術でそれを再現してしまうことには、本当に驚きました。
僕自身もこの人型ロボットを作っている企業をチェックし、投資していこうと考えています。
体の仕組みを勉強すればするほど、こう考えるようになってきました。
この本でも言われている普遍的な内容
ここでもやはり、「買う時はドルコスト平均法を用いる」とされていました。
どんなに結果を残している投資家でも、購入機会を分散するくらいいつが買い時かなんてわからないんだなと、改めて考えさせられました。
さらに「ガチホ」についても記載されていて、保有した株を持ち続けることで暴落の危機を乗り越えることができたと。
自分自身もこの2つについてはしっかり守っていきたいと思います。
- ドルコスト平均法
- ガチホ
売り時の話も本の中で述べられていましたので、ぜひ読んでみてください!
最後に
最初にも言いましたが、PTにとって投資はマストです。必須です。
もちろんこの本が絶対正しいなんていうつもりはありませんが、ドルコスト平均法がつまらなくなってきた人からすると、概念が違った視点から投資方法は一つ知っておいていいのではないかな。
ぜひ読んでみてください!!