「現役理学療法士はる坊:wanna be starting something」へようこそ!
ここでは運営者である自分、はる坊の自己紹介をさせていただきます!
目次
基本情報。
✔️京都府京都市出身
✔️2021年4月理学療法士免許取得(4年制大学卒)
✔️整形外科の病院、クリニックに勤務
✔️2021年京都府理学療法士学会にて学会発表
✔️B型、山羊座
✔️一人暮らし
理学療法士はる坊は、こんなセラピスト。
学生時代から入職まで。
学生時代は可もなく不可もなく、ただ平凡な学生でした。
ほとんどバイトと遊びに明け暮れて、勉強は二の次な大学生活でした。
そんな中バイトでしていた自転車屋さんに興味を持ち、4年間ずっと自転車を修理したり販売したりして自転車の世界にどはまりしていました。
そんな状態でしたが、理学療法士国家試験にはなんとか現役合格!!
就職先も決まっていたので晴れて2021年4月から理学療法士として働き始めました。
就職先の決め手は、一度病院見学に行った際に、自分の思い描いていた理学療法士像そのものの先生方揃っていたから。即決でした。
正直、学生時代にあまり理学療法士の仕事に魅力を感じなかったのは、授業の内容が思っていた理学療法士像と違っていたからかなと今では思っています。
しかし、いざ入職してみると地獄の日々の連続でした。
毎朝毎晩触診の練習。解剖学の勉強。文献を読み漁る。
知らないことと向き合っていくのは本当に苦難の連続でした。
本当は辞めようと思っていた。
入職して3ヶ月が経った頃本当に辞めようと思っていました。
こんなに勉強が強制される毎日だと精神的に参ってしまう。実際参ってました。。
でも半年くらいしたある日、
患者さんから「治してくれてありがとう」
こう言われてとてもやりがいを感じたのを今でも覚えています。
患者さんに感謝される仕事はなかなかないものです。会社員の友達の話を聞いていて思います。
ありがとうが多い職場にいるととても心が満たされます。
今、理学療法士として働いていて思うこと。
今僕が理学療法士として思うことは以下の通りです。
✅ 患者さんが良くなって、日常に復帰され感謝される過程にやりがいを感じる
✅ 勉強すればする程、治せるようになる
✅ 人との関わりは人間として成長させてくれる
ポジティブな意見ばかりですみません笑
人に頼りにされ、しっかり貢献するというのはとても自分の必要性を実感する瞬間です。
ただし、治せなかった時や日常生活は問題ないが、患者さんの満足度として不十分なときは少し落ち込みもっと勉強しないと。となります。
理学療法士としての毎日に喜怒哀楽が詰まっている気がします。
理学療法士を目指される場合は、ぜひ患者さんを治せるセラピストを目指したいものです。
今後も理学療法士として生きていくために。
理学療法士はいろいろ言われています。
✅ 理学療法士は給料が上がらない
✅ 理学療法士はどんどん人が増えてきている
✅ 理学療法士開業権がない
理学療法士は平均年収409万円、中央値は351万円と言われています。
これは決して低いわけでもなく高いわけでもなく、社会全体的にも平均的と言えます。
ただし理学療法士の年収は上がっていくとは言い難いのが現実です。
そこで僕自身は、次のように考えました。
本業は理学療法士、+副業や資産運用 で生きていくべき
理学療法士だけで生きていくと平凡な人生になるということです。
以前、お世話になっていた大学教授とご飯に行った時こんなことを言われました。
『理学療法士って食ってはいけるよね』
この言葉凄く頭に残っています。
食ってはいけるけど夢がないよねってことかな?
やりがいがあるのは間違いないし、やってて楽しい仕事。でも報酬が追いついていないのが今の理学療法士の現状だと思っています。
その背景には色々あると思いますが、僕自身の考えとして、
セラピスト間の知識や技術の格差は大きな問題だと考えていて。。
施設によってするリハビリが違いすぎる、患者さんの治り方が違いすぎるというのは大きな問題です。
患者さんの負担額は同じなのに!!
だからこそ、みなさんには治せる理学療法士になってほしいし、自分もそうなりたいと思います。
このブログでは僕の理学療法士としての生き方や臨床の知識を発信していきます。
それが少しでもみなさんの一助になればと願います。