当サイトでは、はる坊がインプットした知識/実践中の運動や食事について、みなさんにわかりやすい形でお届けします!!
はる坊がお伝えする内容は、以下のテーマに関係したものに絞っています。
はる坊がお伝えするニューステーマ
- 筋トレ/ストレッチに関する知識
- 食事管理による健康促進(はる坊実践中!!)
- 理学療法士としての医学情報を一般の方々へお伝え
- 理学療法士に対し転職や将来の提案
今回は『理学療法士1年目にして既に退職を考えている人』に向けての記事となっています!!
「理学療法士として働き始めたけれど、もう辞めたい…」
職場環境のギャップ、人間関係のストレス、覚えることの多さに疲れたあなたは、決して特別ではありません。
ただし、“感情のピーク”で転職を決めるのは少し危険。
今回は、1年目で辞めたくなったときに考えるべき3つのことを解説していきます。
1年目でこの仕事を続けたいと思えなければこの先厳しいです!!
目次
本当に「辞めるべき職場」か冷静に見極めよう
辞めたい原因は「仕事内容」ではなく「環境」ではないでしょうか?
まず見極めるべきは、「仕事そのものが合っていないのか、仕事自体は好きだけど環境が合っていないのか」です。
例えば環境が要因であれば、
- 指導者に恵まれない
- 雰囲気が悪い
- 毎日残業で体力的に限界
こういった職場環境による要因は、あなたのスキルや人間性の問題ではありません。
実は、転職サイトでも“1年目で辞めた理由”の多くは職場環境とされています。
あなた自身の「強み・弱み」と向き合おう
「自分に合わない」ではなく「合う場所はどこか」で考えましょう!!
1年目は何をしても上手くいかないもの。
でも、“苦手”が明確になったのは前進です。
以下のような事例をよく耳にするので紹介しますね!!
- 患者さんとの会話、思ってた以上に苦手、、
- 整形外科は好きだけど脳神経系のリハビリはなんだか楽しくない
- インセンティブのでる仕事じゃないとやる気が出ない
こうした経験から、自分に合うフィールドを再定義してみてください。
僕の場合だと、患者さんから「痛みがなくなった」「ありがとう」と言われるのが心の底から嬉しいので日々この仕事が楽しいと思えています!!
患者さんから治ったと言われたときの達成感のために頑張れてます🔥
ただ、人によってはそれが、「プレゼンが終わったときに得られるもの」だったり、「営業で結果が出たとき」だったりするので、
“何が自分にとっての達成感なのか”を20代のうちに把握しておくことはとても重要なのかなと思います!!
1年目で辞めても“詰み”じゃない
よく1年目で辞めると“キャリアに傷がつく”という人がいます。
ですが、それだけで不採用になるケースは稀です。
むしろ、次の転職先で「なぜ辞めたか」「何を学んだか」を話せるならプラス材料になります。
ここは本当に大事なのでもう一回言います!!
「なぜ辞めたか」「なにを学んだか」「次に何が活かせるか」
これらを言語化できれば必ずプラス材料になります🔥
実際に、20代前半での転職は柔軟に受け入れられる傾向にあります。
ぶっちゃけ20代前半の新人に期待している人なんてほぼいないです。逆に20代だからこそ「やってみたけど何か違った」が許される世代です。
積極的に動いて色々なことを経験していきましょう!!
事実僕の周りに、リハビリ職→某大手営業職→訪問リハビリと20代のうちに職を転々としている人もいます。
これが良いか悪いかはさておき、これくらいのことが平気でできるのが20代というわけです!!
辞めたくなったら「第三者の視点」を持とう
誰だって職場を辞めたいと思うのは当然です。そんな時は次の行動をしてみましょう。
- 辞めたい理由を言語化してみる
- 今の職場で成長できるか(人として、スキル習得や経験増が見込めるか)、を考える
- 信頼できる上司や友人、人材紹介会社に“本音”で相談する
もし職場のストレスが限界なら、無理せず環境を変える選択もアリです。
ただ、次の一歩を間違えないためにも、『焦らず、信頼できる相手に相談する』ことがカギです。
【まとめ】1年目で辞めたくなるのは“普通”。次の一歩を考えよう
「逃げたい」と思うのは恥ずかしいことではありません。
そんな時は楽観的に自分に合ってないだけだったと考える思考もときには必要です。
そもそも20代で自分の今の仕事が転職だ!! と決めつけるのは時期尚早です。
今の悩みを否定せず、正直な気持ちで未来の選択肢を見つけることが大切です。
あなたに合った働き方はきっとあります。一緒に行動していきましょう🔥

