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【学会発表してきました】理学療法士が学会発表で得られる経験について解説!!

はる坊です。
2025年は2回の学会発表をさせていただきました!

今回お話しするのは学会発表をして得られた経験についてです。

  • 学会発表で必要なのは症例・研究をどこまで把握できているか
  • 人脈拡大の絶好の場

もし、
これから学会発表に行く!
という方には参考になるはずです。

ぜひ最後まで見ていってください!

理学療法士
はる坊

実体験をもとに話していきます!!

学会発表で必要なのは症例・研究内容をどこまで把握できているか


今回の発表は、
発表時間5〜7分、質疑応答3分でした。

大事なのは質疑応答の方で、
症例をしっかり理解できていないと何を答えたらいいかが分からなくなります。

特に聞かれやすいのが次のとおりです。

  • 理学療法評価内容
  • リハビリ後どのように改善したか
  • 今回の症例と同じ病名の症例で違いはあるのか?

一応リハビリの学会なので、
「リハビリで何をしたらどう改善したのか」
これさえ答えられれば基本的には大丈夫です。

まれに、リハビリで改善した旨がない発表もありますが、そういう発表は大体質問者に詰められている印象があります。

あまり詰めるとかは好きじゃない方ですが、
医学の世界だとそういう厳しい人も多いのが現実です。

もし詰められた場合のメンタルとして、

  • 怒られている→×
  • 指導をいただき患者さんを治せるようになる→⚪︎

と考えらると気が楽です。

スライドもメンタルもしっかり準備して臨みましょう!

学会発表が本当に必要なの??
という方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください👇

学会発表は本当に必要?理学療法士が語る“する意義”とキャリアへの影響理学療法士・作業療法士の方へ。学会発表は本当に必要?その意義・得られる知識や人脈・損することまでリアルに解説。転職を考えるリハ職にも必読の内容です。...

学会は人間関係構築の絶好の場


病院にいって自宅との往復だと、
作られる人間関係もかなり限られてきます。

理学療法士に限らず、普段合わない人と自分の好きなことについて話す機会は非常に刺激になります。

意外とこういう新しい人間関係から、

  • トレーナー帯同の話
  • 他の仕事依頼
  • 自分の得意分野(超音波・股関節など)に強い先生と知り合える

といったチャンスが舞い込んでくることもしばしば。

質問は詰めてくることがあっても、フロアで話してみると意外と皆さん人当たりが良い方ばかりです!

医療従事者ですしね笑

名刺は忘れず持っていきましょう!

人に会うのが一番早い成長に繋がります。
学会いくのに迷っている方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?

医療従事者の方はぜひ一度は学会発表を経験しよう!


学会発表をしても、給与や役職が上がるわけではありません。

しかし、
患者さんの病態をまとめて発表するというプロセスは今後必ず活きてきます。

理学療法士として臨床に役立つだけでなく、
一般企業でのプレゼンスキルや副業にも通ずるケースは必ず出てきます。

僕の今回の発表内容をまとめてみました。

📍肩鎖関節脱臼後の症例報告

  • 肩鎖関節脱臼について調べる
  • 病態理解が深まる
  • 調べるポイントがわかる
  • スライド作成やプレゼンスキルの習得

その病態を深めるというより、
抄録の作成→発表までのこの過程を経験することに価値があると感じました。

もちろん1人ではできないですし、
教えてもらう部分は多いです。

PTの上司やDrとも話す機会が増えて、より有意義な時間を過ごすこともできるので一度は経験してみてほしいです!

理学療法士
はる坊

学会発表は環境が大事です!
発表が当たり前の環境を選ぼう!

まとめ|学会発表のできる職場を選ぼう!


色々述べてきましたが、そもそも学会を経験できる環境にいない人がいるのも事実です。

もし、

  • 今の職場に指導者がいない
  • 研修費が自腹

などの理由で学会発表を経験できないという人は、転職も視野に入れて行動しましょう!

学会発表は意味もないと捉える人もいますが、一度はしておいて損はないです。

  • 医療の進歩がどのように進むか分かる
  • 人脈が広がる
  • プレゼン経験はスキル習得

もちろん大変ですが、
非常に勉強になることが多いのも事実。

ぜひ、一度経験しておこうくらいの軽い気持ちでいいので学会に参加してみてください!

その上で自分に合わなければ今後しなければいいだけです!
「やらない後悔よりやった後悔」
日々一緒に挑戦していきましょう🔥

\転職を考えている方はこちらから/


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