今回は、理学療法士として働く中で、
実績が評価され仕事のお声かけをいただいた話です。
人生は真面目に働いていれば、
チャンスが何度か回ってくるようにできているんだなと実感しました笑
この経験談をもとに、
真面目に勉強と臨床を続ける理学療法士にはなぜ自然と仕事のチャンスが巡ってくるのか
を解説します。
今後のキャリアに不安を感じるPTの方へ向けて、具体的な提案もまとめましたのでそちらも参考にしていただけると幸いです💪
はる坊
急な出来事だったのでびっくりしつつ少し嬉しかったです😊
急な連絡がきて高時給リハビリバイトのお誘いが!?
僕に声がかかったのは
“昼時給2260円、夜時給2600円”
という条件でした。
PTの中でも悪くない時給かと🤔
声をかけてくれたのは、
以前の職場で一緒に働いていた医師と理学療法士の同僚です。
数年ぶりに連絡をいただき、
「また一緒に働かないか?」と誘われて、
正直とても嬉しく感じました。
また理学療法士として働く上で
「自分が評価されている」
と少し実感した瞬間でした🏋️♀️
ある程度の信頼がないと、離職して離れた後にお誘いはきません。
雇う側だったら絶対に声かけないですよね笑
こういうことがあると、
日々の臨床の勉強も改めて大事だなと感じましたね💪
理学療法士の需要と背景
こんなデータも存在します。
日本の理学療法士は年々増加傾向で、2025年には全国で25万人以上に達している。(参照:厚生労働省)
この背景には高齢化社会の進行があり、
リハビリ需要は今後も拡大していくと予測されています。
一方で、
数が増えることで「理学療法士の競争」が激しくなる現実もあります。
単に資格を持っているだけでは差別化が難しくなり、“現場で患者を治せる人材” や “学び続けている人材” が選ばれる時代です。
たとえば、整形外科やスポーツリハ領域では、より専門性の高い知識や実績を持つPTが求められています。
これは裏を返せば、
学び続けるPTは必ず活躍の場が広がるということです。
臨床の勉強を続ける人に仕事が集まる理由
では、なぜ真面目に頑張る理学療法士には自然と仕事が集まるのでしょうか?
- 同業者からの信頼がある:
医師から患者を預けていいと判断されるレベルだとオファーを受けやすい - 患者からの信頼がある:
口コミや紹介の力は凄いです、これがきっかけで名前が売れることも - 学びの姿勢は周囲に伝わる:
セミナー参加、学会発表、日々の勉強などの姿勢は見てくれてる人がいる
これらがあると、思いがけないオファーを受けることもあり得ると考察しました😊
今後のキャリアに悩むPTへの提案
- 今の職場にずっといて大丈夫?
- このまま臨床を続けるだけでいいの?
そんな不安を抱えるPTも少なくありません。
色々な理学療法士を見ていて、一つの正解だなと確信があるのは、
“解剖学や運動学の知識が豊富で、
医師と話せる理学療法士は重宝される”
これは一つPTとして認められるための、
ポイントです。
ただただ真面目に頑張るよりも、
解剖学を把握して医師と話せるようになる。
これは非常に参考にしてほしい点です💪
もし次のような考えを持つ人がいるなら、
- 今より勉強できる環境にいきたい
- 色々なPTや医師と人脈を広げたい
“転職をして環境を変えること”
これをおすすめします🔥
特におすすめなのは
転職エージェントを活用することです。
- 非公開求人の紹介を受けられる
- 年収交渉や条件調整を代行してくれる
- キャリア相談を無料で受けられる
これらは自分一人ではなかなか得られないメリットです。
転職エージェントを使った転職がお勧めな理由はこちらの記事で解説しています👇

まとめ
ただただ真面目に働くというよりも、目的を持って働くことをお勧めします。
思いがけずチャンスが巡ってくる瞬間はたぶん誰にでもあります。
僕の場合は、
とにかく “解剖学・運動学を勉強して医師と話せるようにしておく” という課題を持ってPTの業務に取り組んでいました。
その結果、
今回のようにお仕事のチャンスをいただくことができたのかなと思っています。
今後、
PTに求められるのは “高度な専門性” です。
自身のキャリアの選択肢を広げるために、
まず目的をもった学習を進めましょう!
どんな努力も無駄にはなりません。
少しずつ積み重ねていきましょう🏋️♀️

