転職ノウハウ

理学療法士の転職にベストな時期はいつ?年度末・ボーナス後に転職するメリットと注意点

当サイトでは、はる坊がインプットした知識/実践中の運動や食事について、みなさんにわかりやすい形でお届けします!!

はる坊がお伝えする内容は、以下のテーマに関係したものに絞っています。

筋トレ/ストレッチに関する知識
食事管理による健康促進(はる坊実践中!!)
理学療法士としての医学情報を一般の方々へお伝え
理学療法士に対し転職や将来の提案


今回は理学療法士の転職にベストなタイミングについてご紹介します🔥

  「転職活動っていつ開始するのがベストなの??」

  「ちゃんとボーナス貰えるのかな🧐」

理学療法士として働いていると、
“いつ転職するのがベストなんだろう??”
と一度は考えるものです。

実は、“転職のタイミング”によって得られるメリットも大きく変わります。
今回は特に多くのPTが選びやすい年度末” “ボーナス後にフォーカスして、メリット・注意点をわかりやすく整理しました!!

理学療法士はる坊

自身の実体験も記載しています!! ぜひ参考にしてください🔥

年度末(3月〜4月)は求人が活発。狙い目!

年度末は病院や施設が新年度に向けて人員を確保したい時期。そのため、求人の数が増え、選択肢も広がる傾向があります。

実際に、医療職全体で見ても3〜4月は求人数が最も多くなる時期とされ(出典:PTOTSTネット 求人動向レポート 2024年版)、ライバルも多い反面、自分に合った職場を見つけやすい時期でもあります。

ただし、転職までのスケジュール感は要注意。
年度末は退職希望者も多く、引き継ぎの関係で「すぐに辞める」ことが難しいケースも。

在職中に転職活動を始めるなら、10〜12月からの準備が理想です。
多く聞くのは、退職を伝えてから辞めるまで3ヶ月程度必要なケースが多いです。

理学療法士はる坊の転職事例

8月中旬 :エージェント登録
9月-11月:気になる病院へ施設見学(4施設ほど)
11月下旬:面接&内定
12月月初:退職の旨を前職に伝える
2月末  :退職
3月〜  :入職

ボーナス後(6月/12月)は経済的な余裕を持って動ける

次に注目したいのが、「ボーナスをもらってから転職する」という選択肢。
特に6月・12月の賞与支給後は、金銭的に余裕を持った状態で転職活動がしやすいのが特徴です。

個人的なおすすめは、12月の賞与をしっかり貰ってから退職するのが吉と考えています。

基本的に夏の賞与より、冬の賞与の方が貰える額は大きいです💪
自分の場合は12月上旬に退職を伝えたのでそのまま賞与は支給されました😆

💰賞与💰

企業が従業員に対して、通常の給与とは別に支給する特別手当のこと

一般的には、企業の業績や従業員の成績・貢献度に応じて支給額が決定されるもので、法律上、支給が義務付けられているものではありません(就業規則や労働契約で定めがある場合を除く)。

注意点として、3月に入職した場合おそらく次の職場での夏の賞与はありません。
少しだけお金は置いておきましょう💦

働きながらの転職は“余裕あるスケジューリング”がカギ

転職タイミングを見極めるときは、「退職時期」と「入職時期」のギャップを最小限に抑えることも重要です。

特に理学療法士は患者さんとの関わりが深い職種
引き継ぎに時間がかかるため、最低でも2〜3か月前には上司に相談する必要があるでしょう。

おそらく今の医療業界では少ないと思いますが、「辞める」という言葉が言いづらい職場もあるかと思います。

そんな時は下記リンクより退職代行という手段も活用しつつ、転職を進めましょう🏋️


また、退職・転職の流れに慣れていない場合は、転職エージェントの活用でスケジュール管理をサポートしてもらうのもおすすめです。

どのエージェントを利用すればいいの?という方はこちらの記事を参考にしてください🔥

#【2025年最新版】理学療法士におすすめの転職エージェント5選

まとめ|自分に合った時期と計画で転職成功へ

理学療法士の転職は、タイミング次第で選択肢の幅が広がったり、収入面で得をしたりと、戦略的に動くことで大きな差が生まれます。

  • 3〜4月:求人が最も豊富。スタートダッシュが肝心
  • 6・12月:ボーナスをもらってから動くことで安心感あり
  • 退職のタイミングと引き継ぎは余裕をもって逆算を

迷ったらまずは情報収集から始めてみましょう!!
早めに動くことで、理想の職場に出会える確率は確実に上がります🔥