転職ノウハウ

【実体験】理学療法士(PT)がPTへ転職して変わったこと|年収・スキル・税金の落とし穴まで解説

はる坊です。

理学療法士(以下PT)→PT転職シリーズ第5弾ということで、

「PT→PT転職ごに変わったこと」
について解説していきたいと思います!

  • 転職して良かったことは?
  • 転職した年ってボーナス出るの?
  • 税金の移行とか大丈夫?
    転職したら面倒なことが増えそう…

転職は環境が大きく変わる
人生の一大イベントです。

だからこそ結婚や家の購入と同様に
不安がつきまとう気持ちもわかります。

①PT→PT ②PT→企業
2年連続で転職をしているのでこの2年は
正直心があまり落ち着かなかったです笑

ただどちらの転職においても
やっぱり転職してよかったなと
今では思えています。

この記事がそんな不安を持たれている方に
一歩踏みだす勇気を与えられると嬉しいです!

ぜひ参考にしてみてください!

📍今回の記事でわかること

  • 転職して良かったこと
    (はる坊の持論)
  • 転職した年の給与事情
  • 住民税の移管手続きの必要性
    転職時に必要な税制面の手続き
理学療法士
はる坊

思っていたよりも面倒ごとは
なかったですよ!

転職して驚いた「給与・福利厚生」の変化とFP視点の分析


研修費の補助や家賃手当など、病院によって異なる福利厚生の実態


病院によって給与の待遇面は
大きく異なることを実感しました。

  • 年収ベースで20-30万円ほどUP
  • 基本給は+5万円ほど
  • 家賃手当が8000円→2万円

給与面で大きく変わった内容です。

以前は職務手当で大きく補填されており、
次の職場では基本給を大幅に
上げていただきました。

今思うとここは非常に嬉しい点でした。
次の企業転職の際に基本給を
さらに上げることができたので!

【FPの視点】PTの給与水準と「昇給の伸び代」に感じた限界


給与が数十万円上がったことは
とても嬉しかったのですが、それと同時に
PTの給与事情の限界も実感しました。

というのも、
転職して3ヶ月くらいのころ
先輩とのやりとりの中で

理学療法士
はる坊

昇給幅って大きいですか?

先輩PT

いやあ、1年経っても月2000円基本給が上がる程度だよ

理学療法士
はる坊

本当ですか!?

先輩PT

正直主任クラスと給与水準は
あまり変わらないよ

こんなやりとりがありました。

正直PT3年目頃から

  • インフレ(物価上昇)
  • 周辺PTの嘆きの声

この辺りは感じとっていました。
だけどPTという仕事は好きなので
投資や副業で頑張ればいいかというふうに
割り切っていました。

ただ、
違う職種の同級生が給与を上げていったり
物価がどんどん上がっていく中で

収入の限界を強く感じ
このまま終わりたくないと思ったので
僕は企業へと転職して
さらに給与水準を上げる選択をしました。

興味のある方はこちらの
「PT→企業転職シリーズ」も方もどうぞ⇩⇩

【保存版】理学療法士の企業転職|企業研究のやり方と深掘り4ポイント はる坊です! 企業への転職を考える際に必ず必要なのが、「企業研究」です。 大学四年生で経験された方も多いと思いますが、医療...

臨床の視点が広がる!「スキルアップと教育環境」の変化


他職場で経験を積んだスタッフから学べる「臨床の多様性」


2つ目の病院は
職員全員が中途採用の方でした。

皆さん色々な病院からこられているので
手技や考え方が各々で異なりました。

もちろん考え方が合う部分もあれば
絶対違うと思うだろと思うこともしばしば…

でも気づきの方が多かったのも事実です。

  • エコー技術
  • アスレチックトレーニングの考え方
  • 医師と注射などで連携

どれも前職では深く考えなかったことです。

「成長できる環境」に飛び込むことは本当に
自身の成長に繋がると改めて確信しました。

20代のうちは迷ったら茨の道を選べ
しんどいことは買ってでもしろ

などと言われますが
今ではなんとなく分かる気がします。

医師との距離感や手術見学で磨かれる「解剖学スキル」の向上


医師との距離感が近かったのは
本当に勉強になりましたね。

どれくらい近かったかというと

  • リハ室の隣が診察室
    リハ中に注射を打ってくださいと
    お願いすることも
  • 昼休みに一緒に筋トレ
  • 明日の手術見学に入らせてください
    で手術見学が可能

これくらい医師と理学療法士と看護師が
近いのは改めてメリットしかないと実感しました。

理学療法士としても、手術を見ることで
かなり解剖学がクリアになりますし、

エコー画像やレントゲン画像をDrと一緒に
見て教え合う環境はとても勉強になります。

最終的にそれらの知識は
全て患者さんの回復に還元できるので
病院として素晴らしい構造でしたね。

  • 違う畑で育った人から
    学ぶことは多い
  • 医師と距離が近いことは臨床的な勉強をする上で非常に大事
理学療法士
はる坊

お医者さんと話すの
最初は緊張しますけどね笑

【要注意】転職1年目の「給与・税金面」で気をつけるべき落とし穴


住民税の「普通徴収」に注意!自分で税金を納める手間とタイミング


ここ超重要です!!
少し難しい単語が並びますが
しっかり理解してください!

【結論】
転職1年目は住民税は普通徴収
家に送られてくる納付書を持って
コンビニで必ず支払うように!

※住民税の支払い方法は2通りです。

  • 特別徴収
  • 普通徴収

表にまとめてみました。

項目特別徴収
(会社員など)
普通徴収
(個人事業主)
支払い主給与天引き自分で納付
回数年12回(毎月)年4回(6,8,10,1月)
管理会社自分
1回の支払額12分割4分割


なぜ転職1年目が普通徴収になるかというと
(サブスクに例えると考えやすい)

  1. 基本は会社が代行し給与から天引き
  2. 転職で「自動引き落とし設定」が
    リセットされる
  3. 新しい会社ー役所間で書類のやりとりが必要、数ヶ月かかることも
    ☆ここでタイムラグが発生!
  4. その間はコンビニ払い
    要は自分で支払ってねということ

このラグは会社によって違います。
僕は普通徴収で1年間過ごしましたが
次の職場に催促すればもっと早かったかも?

#住民税(普通徴収)納付書例

※住民税:
前年の所得に基づき、住んでいる自治体に納める税金のこと

「前年の所得」に対して「翌年の6月〜翌々年5月」にかけて支払う

「給与所得者異動届」があるとスムーズに!


PT→PT転職の時はなかったのですが
PT→企業転職の際に

「給与所得者異動届」を前職からもらって
提出して欲しいと言われました。

最初はなんのこっちゃでしたが
調べてみるとそれを次の職場に提出すると
スムーズに次の職場で特別徴収に
切り替えることができるそうです。

なので退職する人は、
必ず給与所得者異動届を貰ってから
退職しましょう!

#給与所得者異動届

落とし穴!転職後「最初のボーナス」が出ない・少ない現実


転職先の賞与は7月と12月の2回でした。

ですが、3月に入職したこともあり
その年の7月の賞与はなかったですね。

きつかったです笑

12月はあったので安心してください。

大体賞与は次のように計算されるそうです。

  • 前年10月〜3月の労働評価→7月賞与
  • 4月〜9月の労働評価→12月賞与

3月に入職したので評価する基準がない
つまりは賞与の対象ではない

ということでしょう。
転職される方はぜひ注意いただきたいです。

理学療法士
はる坊

生活費3ヶ月分くらいの
現金は残しておきましょう!

2回の転職を経験してわかった「後悔しないための判断基準」


今の職場を「辞めるべきか・残るべきか」を見極めるポイント


辞めるべき職場の特徴としては、
「成長が感じられない職場」
「給与の伸び代がない職場」

20-30代は特にでしょう。

もちろん人がとても良く
働きやすい職場が合っている人
もいます。
PTの仕事が本当に好きで生涯この仕事を
極め続けたい人
がいることも知っています。

否定したいわけではないのでご理解ください!

ただ、
以前PT→PT転職シリーズで書きましたが
2026年現在の日本は

  • PT過多の可能性
    10年後供給を需要が追い越すかも
  • インフレ局面(物価上昇)を迎えている

この事実は見過ごせません。

PT過多の時代なら整形に特化したPT
というふうに周りとの差別化が必要です。

またインフレに対して、診療報酬の制度上
昇給が見込みにくいPTとして働き続けるのが本当良い選択なのかという疑問もあります。

言ってしまうと
給与が上がれば大抵の場合は後悔しません。

「今の職場にいてもいいのかな?」
少しでも悩みがあるなら相談だけでも
転職エージェントにしてみましょう。

自分の思いを人に話すのは
大事で心がスッとします!

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自分の理想(カフェ開業など)から逆算した職場選びの重要性


簡単に僕の話をすると

僕は将来
「みんなの集まる場所(カフェ)をつくる」という夢があります。

ただ、カフェ事業で大きく資産を作るのが
難しいという現実もあるので

今は資産増加フェーズだと思い

  • 本業は年収の高い職場
  • 副業で事業作り
  • 投資で資産を増やす

これらに注力しています。

なので大きくゴールさえ決まっていれば
転職して年収アップを狙う行動は
僕からしたら当然のこと というわけです。

一度ゴールを決めてみてください!
きっと今の行動がわかるはずです!!

まとめ|環境を変える勇気が、理想のPTライフへの第一歩


以上長くなりましたが
この記事で「PT→PT転職シリーズ」
一旦終わります。

ぜひ転職を考えている人の
一助になれば幸いです。

ゴールが決まった人は
勇気を持って一歩踏み出してみてください!

日々一緒に挑戦していきましょう🔥

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退職時の動きは以前書いた
「企業転職シリーズ」の最後の書いてます!

こちらの記事を参考にしてください⇩

理学療法士の円満退職のコツ|実体験から学ぶNG行動と正解ルート はる坊です。 この度、理学療法士→企業への転職に成功しました。なので、理学療法士人生も一旦区切りです。 そこで今回は、「退...