はる坊です。
理学療法士として臨床の世界に入り、
5年が経過しようとしています。
社会人として3-5年ほど働くと
見えるものも色々と変わってきます。
- 理学療法士として働き始めたけどこのままでいいのかな?
- 理学療法士の経歴を活かして他の仕事がしたい
人によって理由はさまざまですが、
今の状況を変えたい人は多いです。
そこで今回は僕の約5年の中で学んだことや今後の課題、行動について解説します!
5年は大きいですが、
大抵の人がまだ20代か30代前半です。
結論としては、
僕は転職し理学療法士を一旦辞めようと思っています。
その理由なども載せていますので、
ぜひ最後まで見ていってください!
📍この記事でわかること
- PTとしての5年間で学んだこと
- 今後PTを活かして何ができるか
- はる坊の考えるPTの未来・なぜ辞めるのか
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目次
【結論】理学療法士はここで辞めて転職する!!
まず結論からですが、
-理学療法士はここで一度辞めて転職する-
です。
理学療法士の仕事を辞めます。
「辞めて何をするの?」
という質問に対しては、大きな目標から話していこうと思います。
僕には夢があります。
それは「経営者」の道に進むことです。
ただ、AppleやAmazonを超える会社を作りたいとかそんな大それた夢ではなく、
あくまで「経営者」になり、
時間とお金に余裕のある状態で小さなカフェ経営をしながら余生を過ごすという小さな夢です。
そこで家族や友人を招いてみんなの集まる場所を作ることが僕の人生の目標です。
🌱はる坊の目標:
- 小さな個人カフェ経営
- 不動産や株式配当を用いて、毎月のキャッシュフローを+100万円の状態にする
- 副収入源(ブログなど)を育てる
- 収入源を2つ以上保有する
(給与所得に依存しない)
当初は理学療法士として大成するんだと意気込んできたこのリハビリ業界ですが、
やりたいことは変わりまして、
この5年間で
「理学療法士として大成する」から
「経営者になる」に方向転換しました。
父親が倒れてしまったのが大きなきっかけにはなりましたね。
そんなわけでここからは、
なぜPTとして生きていくだけでは目標達成が難しいのかについて解説していきます!!
はる坊
ここからはもう少し具体的に解説していきます!
理学療法士5年間で学んだこと
解剖学や運動学の基礎
大きく学べたことの一つは、
「解剖学など整形外科医療領域の基礎」
です。
学生時代も勉強はしていましたが、机上で学ぶよりはるかに深く知識・経験を得ることができました。
もちろんこれは今後活かすことができればなにより嬉しいですし、そうなるようここから動いていきます。
PTとしての未来は悪くはないが夢は少ない
もう一つは、
「PTとしての未来は悪くはないが夢はない」
です。
PTの方のX(旧Twitter)アカウントや上司の立ち振る舞いをみていて、夢が少ない仕事であることは間違いないとわかりました。
もちろん食ってはいけますし、職を失うリスクは限りなく0に近い安定した仕事です。
リスクとリターンは表裏一体で、
この仕事が年収1000万円まで化けることはないでしょう。
理学療法士→プロ野球トレーナー→メジャーリーグトレーナー
というステップアップをして収入を最大化した方も知ってはいますが、ほんの一握りでしょう。
はる坊
次はなぜPTを辞めるのかについてです。
理学療法士をなぜ辞めるのか
昨今のインフレ情勢
理学療法士の仕事はもちろん楽しいですし、患者さんに直接感謝される瞬間は何にも変え難い感動を実感できます。
しかし、2025年現在インフレが継続する中
今後も給与を上げていかないと生活難に陥る可能性があると考えた時に、
このPTの仕事を続けていて賃金上昇が望めるかというと難しいでしょう。
年収の天井があるのがこの医療業界です。
この医療業界の年収が上がらない事実、
楽しいだけでは自分の生活を守れないことも
この5年間で学んだことの一つです。
インフレについてはこちらの記事がわかりやすかったです👇
引用:大和証券HP
特に今20-30代前半の、これからインフレ社会へ突入する世代にとって、PTを続けるという選択は全員が一度は悩むべき問題だと思います。
「はる坊のインフレ対策」についてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ読んでみてください👇
理学療法士の給与推移
理学療法士の給与推移を表した指標です。

ここからもわかるように、
給与は良くも悪くも普通です。
さらに今後の課題として、
- 診療報酬がとんとん拍子で上がるか?
- リハビリ職は増えていて共有が需要を上回らないか?
などが挙げられます。
最悪のケースとしては、
「物価だけ上昇し給与は横ばい」
というケースです。
どのような判断・行動が未来の自分を守れるか考えるのがポイントです。
もちろんインフレがこない未来もあり得ますし、そのまま理学療法士を続けるのもありです。
色々な情報を得て、対策する
僕は常にこれを繰り返していこうと思います!
理学療法士の経験を活かして何ができるのか
自分でも何ができるのかと考えていました。
実際に転職活動をしてみた肌感としては、「意外と他の分野からも誘いがくる」です。
僕はビズリーチやdodaなど、特に理学療法士に特化していない転職サイトにも登録しました。
すると意外にも色々な企業やエージェントから他職種の仕事を提案していただけます。
(もちろん20代半ばという若さもあります)
📍転職サイトで提案のあった職種
- 医療機器の営業
- 介護用品の営業
- 訪問リハの立ち上げ
- 掃除メーカー営業
- 金属部品メーカー
- 電池部品メーカー
- コンサル企業
思ったより多くないですか?
何も理学療法士を活かした仕事だけではないということです!
最近では第二新卒(卒業後3年前後で転職)なんて言葉も流行るほど、需要は増えています。
要は、
「やりたいことはなんでもできる」です笑
もちろん応募した企業全て受かるわけではありませんし、難易度は高いでしょう。
ですが挑戦は誰でもできますし、挑戦したという結果は後悔のない選択になります。
やらない後悔よりやった後悔
これはよく言われますが本当にその通りです。
はる坊
人生は一瞬です!
今やりたいことは今やりましょう!
まとめ|もし迷っているなら行動しよう!
色々と話してきましたが、
勘違いしてほしくないのは、
「理学療法士を続ける」
という選択も全く間違っていませんし、
別にPTでもしっかり投資や副業をしていれば資産を築くことは可能です。
しかし、
- 理学療法士は思っていた仕事とは違う
- 他にやりたいことができた
- 少しでも早くFIREを目指したい
このように思う方がいるのも事実です。
この記事を見ていただいている方は、
- PTの将来が不安
- 転職すべき?
という悩みを抱えている方だと思います。
少しでも、今後をいい方向に変えたい!
という気持ちがあるなら、まずは行動してみましょう!
意外と迷いなく動けるかもしれません!
日々一緒に挑戦していきましょう🔥
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