転職ノウハウ

-理学療法士が解説-【転職でよくある勘違い5選】その思い込みがあなたの可能性を狭めているかも?

 「転職なんてリスクが大きい🥲」「すぐに転職先が決まるわけがない」


そう思い込んで、今の職場に我慢しいないでしょうか??

実際に転職活動を始めてみると、「もっと早く行動すればよかった」という声が多く聞こえてきます。

この記事では転職でよくある勘違いを5つ紹介し、少しでも転職活動に前向きになってもらえればと思っています!!
自分に合った職場を見つけ、納得のいくキャリアを築くためにぜひ参考にしてください!

▶︎この記事でわかること📚

  • 転職活動に対する誤解
  • 年収が何で決まるのか
理学療法士はる坊

僕自身、自分なんて雇いたいところが本当にあるのか??と思ってた側です

転職なんてすぐには決まらない?

転職は時間がかかると思われがちですが、意外とスムーズに決まるケースも少なくありません
特に今は有効求人倍率が全体で1.3倍(※1)を超え、医療・介護・福祉業界では2倍以上という数字も報告されています。

しかも、既に臨床経験のある理学療法士や作業療法士にとっては、「即戦力」としてアピールしやすい状況です。
新卒よりも強い立場で交渉できる今の市場では、数週間で内定が出ることも十分にあり得ます。

(※1)厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年4月分)」より

転職はリスクが高い?

「転職=リスク」という考え方も根強いですが、時代は確実に変わりつつあります
終身雇用制度が当たり前だった日本でも、トヨタの豊田章男会長や経団連が「終身雇用は限界」と公言する時代になりました(※2)。

転職によって年収が上がった、休日が増えたという実例は後を絶ちません。
(※参照 PTOT人材バンク)

一つの職場に縛られることこそ、今やリスクとなっているのです。

ただし、「転職さえすれば全てが良くなる」という考え方は危険です。
転職は“目的”ではなく“手段”であることを忘れず、自分に合う環境で努力を継続することが大切です。

(※2)日本経済新聞「経団連・中西会長『終身雇用を守るのは難しい』」(2019年5月)

年収は能力で決まる?

「年収が上がる=自分の能力が評価された」という感覚は嬉しいものですが、日本の企業文化では年功序列がいまだ強く残っています。基本的に給与は以下のどちらかで決まります。

  • 各会社・業界の給与水準
  • 年齢

そのため、転職で年収を上げたいなら、給与水準の高い職場を選ぶことがカギです。
特に大規模な病院や法人は給与水準が明確に高く、福利厚生も充実している傾向があります!!

年齢は変えられないんでね😅

転職エージェントに会ったら転職しなきゃいけないの?

「エージェントと面談=辞めて転職することが確定」
これは完全な誤解です。

転職エージェントはあなたのキャリアの棚卸しや市場価値の確認をするためのパートナー
複数のエージェントに登録して、自分と相性の良い担当者に出会うというやり方がお勧めです👀

理学療法士はる坊

自分も2つのエージェントを利用して転職しました!!

情報収集だけでもOKです。
無理に転職を進められる場合は、そのエージェントを変えても問題ありません

転職はあくまで“自分主導”で進めるべきです。

どのエージェントを使えばいいの?という方はこちらの記事を参考にしていただければと思います🔥

まとめ:思い込みを捨て、自分の選択肢を広げよう

転職にまつわる誤解は、行動を遅らせる大きな要因になります。
でも実際には、転職は人生をより良くする手段のひとつです!!

悩んでいる方はまず登録して行動してみることをおすすめします。時間は有限ですからね😄

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