はる坊です。
理学療法士から理学療法士、理学療法士から医療機器メーカーへと転職し年収UPに成功しました。
そこで今回は「理学療法士5年目で年収が400万円台という現状に不安になった方が知るべきこと」をテーマに私見を交えてまとめました。
- 理学療法士を続けるか違うことをするべきかで悩んでいる
- 物価高の勢いが凄いけど給与が上がらなくて不安…
自分自身物価が毎年のように上がる中で、給与が上がりにくい現状にはとても不安を抱いていました。
理学療法士の仕事が好きな人、転職したいけど行動できない人、転職以外にできることがないか模索している人、様々な悩みに対して参考になる内容です。
ぜひ参考にしていただけると幸いです!
📍今回の記事でわかること
- 理学療法士の将来性(年収・需要)
- お金の面でできる対策とはる坊が実際にしている行動
はる坊
お金の面が解決できれば不安なことはなくなります!
目次
【結論】理学療法士の将来が不安になる根本的な原因はお金(給与)にある
誰でもそうですが、現状が不安になる根本底な原因は「お金」です。
私自身もそうでしたが、もし理学療法士で年収1000万円稼げていたら今も続けていたでしょう。
理学療法士は日本の制度上、これから大きく給与が上がることはないと言われ続けているのが現状です。そこで行動を起こせるかどうかが将来を決めるというわけです。
- 資産100万円かつ年収450万円で毎年2%の物価上昇
- 資産1000万円かつ年収800万円で毎年2%の物価上昇
この2つを比べたときに圧倒的に安心感があるのは後者です。
だからこそ少しでも後者に近づくために行動をしていますし、理学療法士という職種であってもこの資本主義社会の構造を理解する必要があります。
「お金」の不安を解決すれば好きな仕事が続けられるという考えを根本に、数字を用いてなぜ不安になるのかとその対策を次の章から解説していきます!
データで見る理学療法士の現状と将来性
理学療法士の平均年収と昇給の現実
理学療法士の平均年収は430〜440万円です。
そして昇給額は1年後に基本給が+3,000円〜5,000円です。
私の新卒時代の経験談としては次の通りでした。
- 基本給18.8万円(手当は含まない)
- 昇給は1年後に+3,000円
- 賞与が高いこともあり年収は約420万円
新卒の理学療法士としては比較的高かったことが印象的です。
ですが、これだと10年後の基本給が21.8万円で年収は約460万円なので正直にいうとわりに合わないなという感想を抱いていました。
恐らくこの悩みは全てのセラピストが抱いている悩みです。
需要と供給バランスから見る今後の見通し
年収は上がりにくいとはいえ、需要があることは間違い無いです。

このグラフでは第二次世界大戦後の団塊の世代と1970年代のバブル期に人口が集中していることが分かります。
2025年現在、団塊の世代の方々が75歳を超えリハビリの需要は高まることが予測されますし、2040年頃には1970年代に出生された方々が70代を迎えます。
理学療法士が飽和状態と言われてはいるものの、それに対し需要も当分は衰えることはないことが予測されます。
「なぜ臨床を頑張っても昇給しにくいのか?」の構造解説
私自身、理学療法士時代に学会発表やセミナー参加、日々の触診練習などとスキル向上にかなり励んできたという自負があります。
しかしそれでも給与が上がらなかったのが実際でした。
なぜだろうと頭を抱えていましたが、それは医療制度の仕組みを理解するとクリアになりました。
理学療法士が病院に貢献できる額はどれだけ頑張っても年間1,000万円程です。病院経営の観点からみても400〜500万円以上の給与を出すのは厳しいのが現状です。
理学療法士が取得できる診療報酬点数(単位)に上限がある以上、1,000万円以上を稼ぎ出すことは物理的に不可能です。なので年収が上がることは期待しにくいということです。
⇩より詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください⇩
理学療法士がお金の不安を解消するために今すぐ取れる行動
「動かないこと」自体のリスク
意外と多くの方が理解できていない点がこちらです。
「動かない」と聞くと安定、安心を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、実は違います。動かないというのはリスクなのです。
なぜなら資本主義社会では世界経済は動いているからです。
- 現金のまま預金し年利0.2%で運用する⇨2%の物価上昇に負ける
- 年収420万円のまま現状維持⇨10年後の物価上昇に耐えられない
失われた30年を抜けようとしている今、日本社会はインフレ真っ只中です。
今200円で買えているポテトチップスが10年後には242円(年2%の物価上昇が10年続いた場合)、200万円の車なら242万円です。
職場を変えて給料・待遇のベースアップを狙う
ひとつは年収を上げることです。
年収が上がれば物価高に対応できます。
- 毎月の生活費10万円から2%上昇すると来年の月間生活費は10.2万円
- 月収18万円から月収20万円に上昇すればインフレ対策としては十分
もちろんさらに上がるに越したことはありません。
稼ぐ額が上がれば上がるほど生活は楽になりますし、想像以上に転職して年収を上げるというのは誰でもできることです。
副業や資産運用で給与以外の収入源を育てる
もうひとつは別の収入源をつくることです。
本業収入以外に別の収入源を作ることで、片方ができなくなっても大丈夫というかなり心強い状態になることができます。
一見ハードルが高そうなこの方法ですが、投資に関しては簡単です。
様々な手法がありますが、一番有名な「インデックス投資」をすれば80点の成績は十分狙えるからです。実際私もしていますが、仕組みだけ作ってあとは放置です。
副業に関しては少しハードルが高いので、
- 本業年収を上げる
- 投資でお金を増やすことを覚える
- 副業(事業)による収入源をつくる
この順番で動くと効率的にお金を増やしていけるでしょう。
もし年収が変わっていなければ買えるものも買えない状態になり得るというわけです。
総年収を上げるための努力は生涯止まらずに行うべきなのです。
まずは転職エージェントで「自分の市場価値」を確かめてみる
もし現状このままでいいのかと悩んだら、家族や友人、大学の先生に相談してみましょう。それでも答えが出なければ転職エージェントに相談することも視野に入れてみましょう。
転職エージェントは無料でキャリア相談に乗ってくれるとても有意義なサービスです。
転職活動の一番のメリットは「自分の市場価値を知れる」ことです。しかもノーリスクハイリターンです。
もし最良な転職先が見つからなければ転職しなければいいだけですしね。
現状維持に不安がある方は、一度転職エージェントと面談してみることをおすすめします。
僕は転職活動を次の流れで進めていました。
- ビズリーチに登録して職務経歴書の欄を埋める
- 2社転職エージェントに登録
- 5-10人の転職エージェントと面談
- 2人のエージェントに絞る
- 履歴書や面接対策
- 2/5社内定
たくさんの転職エージェントと話すことでより情報を仕入れることもできますし、信頼のおけるエージェントと出会う確率もあげることができます。
無料で相談できるのでかなりハードルが低いのも大きな利点です。
どのエージェントを使えばいいの?というかたはこちらの記事を参考にしてみてください⇩
まとめ|お金の不安さえクリアできれば理学療法士はもっと楽しめる
私自身理学療法士という仕事はとても好きです。
顧客に寄り添い、これほどまでに感謝される仕事はありませんからね。
とはいえ自分の身を守らなければならないのも事実です。
「お金の不安」さえクリアできればそのままの仕事を継続しても何の問題もありません!
お金の勉強だけはしておいて損はありません。ぜひ今の現状に悩んでいる方はなぜ今悩んでいるのかをクリアにし、どんどん行動を起こしていきましょう🔥


