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はる坊がお伝えするニューステーマ
- 筋トレ/ストレッチに関する知識
- 食事管理による健康促進(はる坊実践中!!)
- 理学療法士としての医学情報を一般の方々へお伝え
- 理学療法士に対し転職や将来の提案
今回は『理学療法士が転職で後悔する理由』について解説しようと思います!!
転職は人生の分岐点!! 後悔のない転職を目指しましょう!!
目次
なぜ理学療法士は転職後に「後悔」するのか?
理学療法士の転職は珍しいことではありません。
しかし、実際に転職した人の中には「こんなはずじゃなかった…」と後悔している人も多くいます。
失敗の背景には「情報不足」のケースが非常に多いです。
- 転職サイトの情報だけで決めてしまった
- 周囲の口コミだけで良い職場だと決めつけていた
入職後、自分の理想と現実のギャップに苦しむケースが後を絶ちません。
今回は“後悔の理由”として、5つ挙げてみましたのでぜひお願いします。
よくある“後悔の理由”5選
① 人間関係が想像以上に悪かった
チーム医療の現場では、上司や先輩との相性が大きなストレスになることも。
理学療法士だけでなく、医師や他部署との関係性も非常に大切です!!
この点に関しては直接聞きにくいので、転職エージェントに聞くのが吉でしょう!!
② 思ったより業務量が多く、残業が多い
求人には“残業少なめ”と書かれていても、カルテ記入や会議が多い職場もあります。
定時での退勤を熱望する人にとっては重要な点でしょう。
逆に勉強熱心な方は「どれだけ残ってもいいから、とにかく知識を増やしたい」と思う人もいるはず。
実際の業務内容と業務時間の内容をより細かく確認しておく必要性は大きいです。
逆に聞いても丁寧な回答が返ってこない場合は少し疑うべきと判断します😅
③ 給料が上がらなかった/下がった
「転職で年収アップ!」と思っても、実際は手取りが減ってしまうパターンも。
基本給や賞与、手当の内訳までチェックするのが重要です。
給与の下がる転職は基本的におすすめしません。
以下の項目はクリアさせたいところです。
- 総支給額が今よりアップするか
- 総支給が今と同じで休みが増える→副業に費やす時間が増える!!
働く以上給与面の妥協は絶対ありえません。自分を安売りしないよう注意してくださいね🔥
④ 教育体制が整っていなかった
“学べる環境”だと思って入ったのに、「放置」や「見て覚えろ」文化が残っているケースもあります。最近ではかなり減っているとは思いますが、、
特に理学療法士に限った話ではないのですが、自身が成長するためにも環境は非常に大切です。「自分にとっての当たり前」が人にとっては異常だったり。
こうして人は周りとの差がついてきます。
“環境”は本当に大事にしていきましょう🔥
⑤ ライフスタイルに合わなかった
「通勤時間が長くてしんどい」「家庭と両立できない勤務形態だった」など、働き方と生活のミスマッチも意外と多いです。
「整形外科クリニックだと4.5日/週 の出勤だけど1日の拘束時間が長く、子供のお迎えなどがしにくかった」
などの声も聞こえてきます。
自分が何に重きを置いてるかは、この5つの理由をみた上で再度考えてもらえるといいでしょう!!
後悔しないために|転職前にやるべきこと
職場見学は必須
スタッフの雰囲気、1日の流れ、昼休憩のとり方など、実際の現場を見ないとわからないことがたくさんあります。
その職場の人と話して、実情を知るというのは必須です。
現に自分も転職前に4つほどの病院見学を行いました。ただイメージするより、転職後の状態がより鮮明になったのを覚えています。
“百聞は一見にしかず”とはよく言ったものです笑
内情を知るには“転職エージェント”を活用
転職エージェントは「内情」「退職理由」「本音の人間関係」まで把握していることも多く、ミスマッチを防げます!!
僕自身もいくつかの転職サイトを活用しましたが、エージェントさんによって持っている情報も少し違っていたりします。
いくつかのエージェントさんに登録して、より多くの情報を引き出すというのもありかもしれません。自分が行動した分だけより良い転職に結びつくと思ってください🔥
条件だけでなく“価値観”の合う職場を探そう
給料や休みも大事ですが、自分が「どう働きたいか」を明確にすることが失敗回避の第一歩です。
価値観がわからない人は、“後悔の理由5選”を参考に価値観を決めてみてください。
意外と整理できるかもしれません!!
まとめ|“焦り転職”が一番危険
ここまで色々と話してきましたが、転職にはリスクも伴います。
環境を変えたい気持ちはとてもわかりますが、焦って転職し前の職場の方が良かったと思うのは最悪の結果です。
“見えない部分”をどれだけ事前に把握できるかが、後悔の分かれ道。
焦らず、正しい情報を得て、自分に合った職場を選びましょう🔥

