転職ノウハウ

理学療法士の転職・履歴書で刺さる志望動機の書き方

皆さんが日々健康維持を努力されるように、理学療法士はる坊も日々健康に関する知識を蓄積しています。

そんな中、はる坊がインプットした知識/実践中の運動や食事の中から、みなさんにわかりやすい形でお届けします!!

はる坊がお伝えする内容は、以下のテーマに関係したものに絞っています。

 はる坊がお伝えするニューステーマ

  • 筋トレ/ストレッチに関する知識
  • 食事管理による健康促進(はる坊実践中!!)
  • 理学療法士としての医学情報を一般の方々へお伝え
  • 理学療法士に対し転職や将来の提案

今回は『理学療法士の転職/履歴書で刺さる志望動機の書き方』について解説しようと思います!!

「志望動機って何を書けばいいのか分からない…」
「書いたけど、どこかありきたりかも…」

本記事では、PT目線で刺さる志望動機の書き方を解説します。

はる坊

志望動機は見る人が見れば人柄まで見抜かれます。

履歴書の中で最も差が出るのが“志望動機”です。
この記事では、理学療法士として転職を成功させるための「刺さる志望動機」の型と具体例を紹介します。

志望動機が“弱い”人の特徴

志望動機が弱い人の特徴は次のとおりです。

  • 「雰囲気が良さそうだった」
  • 「スキルを活かしたいと思った」
  • 「家から近い」

これらの共通点は「誰でも言える内容」です。印象に残りません。

「刺さる志望動機」の3つの型

① これまでの経験

パッとみて何をしてきたか伝わるのが1番ですね🔥

  • 膝関節や股関節疾患をメインにリハビリテーション業務を行い、
    患者満足度の向上を念頭に置き従事してきた
  • 学会で症例報告を行った
  • 病院勤務と並行してトレーナー帯同にも従事していた

何を(質)、どのくらい(量)こなしてきたかが一目で分かるようにしましょう!!

② 転職理由(前向きに)

ここでは成長意欲などもみられます。少しだけ未来の話を入れてもいいかもです。

  • Drの手術見学が可能な点やリハビリテーション部の症例報告の
    多さに惹かれ志望した
  • 貴院に入職後、症例報告など学術的側面でも貢献したい

③ 応募先との接点・共感

応募先の病院の情報はHPなどからしっかり把握し、下準備は怠らないようにしましょう!!

ここが丁寧だと与える印象もかなりUP↑↑

  • 貴院はアスリートの帯同も積極的に行われ、自身もそのようなPTに少しでも近づきたいと思った
  • 手術見学やDrの診察にPTも入るなど、Drとの距離感が近いことが自身の考える医療の在り方と近いものを感じた

これら3つの「刺さる志望動機」のポイントを説明しましたが、
要するに「主体性「課題解決能力」をみられていると思ってください。

より強く伝えるための工夫

個人的には面接前に病院見学は必須だと考えています。
連絡を入れればある程度どの病院・施設でも見学は受け入れてくれます🏥

  • ホームページや理念を読んで“具体的に”書く
  • 見学や実習経験があるなら、そこから得た印象を書く
  • 「だからこそ御社を選びました」と締める

なあなあで書いた志望動機はすぐにバレてしまいます。
絶対バレます!!

必ず強い気持ちをもって行動するようにしましょう!!

🖊️エージェントを活用しよう!

書いてはみたもののやはり不安。。

という方にはぜひ『転職エージェントの活用』も検討してみてください😄

自身の履歴書の添削や面談対策を無料で助けてくれるサービスです。
それを活用しない手はありません💪
何からしたらいいかわからない人も、まずはエージェントに相談するだけでも価値があります。

人からの客観的意見はとても重要です。1人で戦わず、誰かと一緒に転職活動に挑んでいきましょう!!

履歴書・面接対策もしてくれるリハビリ特化型エージェントを活用してください!

【まとめ】

この記事のまとめです。

  • 志望動機は「経験+理由+共感」の3点で構成
    主体性と課題解決能力をみられている
  • 模範解答ではなく「あなた自身の言葉」で語ること
  • 添削・相談サービスも活用して、確実に通過率を上げよう!!

今の職場に不満がある方、市場価値を知りたい方は今日から活動していきましょう🔥