はる坊です。
理学療法士から理学療法士、理学療法士から医療機器営業へと2回の転職を経て年収UPに成功しました!
そこで今回は「理学療法士への転職で使える履歴書・職務経歴書の書き方」をテーマにお話ししていきたいと思います!
- PTとして転職を考えているけど書類作成でつまづく…
- 面接官や病院は何を見て採用を決めているの?
転職活動をする中で、まず最初につまづくのは書類作成です。実際私自身も最も時間をかけたのはこの書類作成です。中途半端な書類では通るものも通らないですからね!
しかしこの書類作成さえ乗り越えればあとは出して面接をするだけなので流れ作業です。
ぜひ今日の話を参考にしていただき、納得のいく書類作成ができれば幸いです!
📍今回の記事でわかること
- セラピストの転職の際に面接官が注目するポイント
- 書類作成を効率化して行う方法(はる坊の実例)
はる坊
新卒の方にも参考になるのでぜひ最後まで読んでみてください!
【結論】理学療法士の志望動機は「成し遂げたいこと」と「病院の特徴」を紐付けて書くべし
志望動機を書く際には、「自分の成し遂げたいこと×志望する病院の特徴」の掛け算で書くと相手に刺さりやすい書類を作成することができます!
志望動機が弱い人の特徴としては次の通りです。
- テンプレート通り
- 事前の情報収集が足りていない
- どのように活躍できるか伝わらない
採用担当者は一度書類を読んだだけでその人と面接するかを決めます。なので文章が弱いと興味すら湧かず「会ってみたい」という気持ちにはなりません。
転職や就活で一番大事なのが書類です。
反対にこの人と会ってみたいと思わせる書類は次の通りです。
- これまでの臨床経験を踏まえてどう貢献できるかが具体的
- 志望する病院のリサーチを踏まえた内容
この2つさえ盛り込まれていれば熱意として相手に伝わります。近代スポーツや受験も相手をできるだけ調べた上で、最大限の準備をして勝負に臨みます。それと同じです!
初めて転職活動をする方は特にこの書類が書けているようで自己満足の書類で終わってしまっていることが多いです。だからこそこの書類作成は特に転職エージェントと一緒に進めるべきだと考えています。
後章では、志望動機が弱い人の例とより面接官に刺さる書類作成のコツをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
- 「自分の目標×病院の特徴」⇦この内容で書類作成を進める
- ネット、SNS、病院見学などあらゆる手段を用いて事前の情報収集を徹底する
採用担当者にスルーされる「志望動機が弱い人」の共通点
① 自分が成し遂げたいことやキャリアの軸が抜けている
ここが抜けがちな方が多いのですが、「自分がキャリアを通して何を成し遂げたいか」を記載しておくことが大切です。
もちろん「そんなのわからないよ…」という方の気持ちもわかります。ですが、現時点の意見でも全く問題ないので、例え思っていなくても書くことが重要です。
例えば以下のような内容です。
- 私はキャリアを通して整形外科領域の理学療法士としてスペシャリストになりたい
- エコーを用いたリハビリテーション技術を研究し、医療業界に貢献したい
私もこの内容を志望動機に書いていましたね。
もちろん面接官との相性もあるので、野望じみたことが苦手な方もいますが、大半の方が良い印象を抱いてくれます。これは必ず書くようにしてください!
はる坊
「言霊」は本当にあると考えていて、発していれば自分がそれを成し遂げる行動をするようになります!自信を持ってキャリアで成し遂げたいことを書きましょう!
② どの病院でも使い回せるような抽象的な内容になっている
テンプレート通りの志望動機は最悪です。この時代ネットからいくらで拾ってくることができますからね。特に「大手転職サイトなどから拾ってきてそれを自分の文章に置き換えただけ」というのは避けましょう。
相手は多くの履歴書・職務経歴書を見てきた採用担当あるいは役職者です。
周りの求職者と差別化を図るためにはテンプレを使っている場合ではありません!
自分のこれまでの経歴や今後の考えは、自分にしかない唯一の内容です。これをいかに言語化し相手に伝えることができるかが重要なので、自分の経験をもとにした文章を作成しましょう。
もちろん文章の構成などはテンプレを持ってきてもいいので、文章の構造と内容、真似するところと真似してはいけないところは理解しておいてほしいです。
③病院見学や事前の情報収集で必ず確認すべき具体的なポイント
これは当然かもしれませんが、事前に相手のことを調べてその内容を志望動機に含めることは、相手へのリスペクトになりとても好印象になります・
調べる内容は以下の通りです。
- 病院の理念や方針
- 病院に在籍される医師やPT、またはその方の執筆された論文
- 病院の運営するSNSなどで職場環境を知る
- 実際に病院見学に行きリハビリへの姿勢などを確認
私が特に重要視しているのは「人」の部分で、病院に在籍される医師や理学療法士が執筆された論文などを調べておくことはとても重要だと考えています。
例えば「貴院では医師だけでなく理学療法士の先生方も積極的に学術発表を行われており〜」と書くだけで、ちゃんと調べてくれてるんだとなります。さらに面接に進んだ際にも面接官との話のタネになります。
ここの情報収集はしすぎるということはないので、あらゆる手段を用いて情報取集を行なってください!
はる坊
私は、教授・友人・先輩・転職エージェント・ネット・SNS・AIを用いて面接が終わるまで情報収集を行なっていました!
採用担当者に「おっ」と思われる刺さる志望動機を作るためのアプローチ
① これまでの臨床経験から病院にどう貢献できるかを言語化する
「これまでの臨床経験や仕事内容を言語化し、次にどう活かせるかを伝える」これはその人にしかない内容になるので、他者との差別化を図ることが可能です。
テンプレにすると次の通りです。
「これまで〜という経験をしてきた。だから次は〜をして貴院に貢献したい」
これを言葉にすればいいだけなんですが、、これ難しいですよね。
ひとまず箇条書きで自分のしてきたことを書き出してみましょう。
- 1日1文献を読むように行動してきた
- 触診の練習は欠かさず同僚と行ってきた
- X線やMRI、エコーをもとに病態把握に努めている
- カンファレンスに参加し他部署と連携して治療にあたる
- わからないことは医師にすぐに確認する
この内容は深ければ深いほどいいです。そしてその上で「今の自分なら〜ができる」を書き出しましょう。どう相手のニーズに結びつけるかは次の章で解説します!
② 志望先病院の理念や特徴を徹底的にリサーチして結びつける
私はこの点で私は少しつまづいてました。「これまでの経歴の何が相手に刺さるかなんてわからない…」と嘆いていましたね笑
これは情報収集を続けるしかありません。
- 志望する病院がエコーを用いてリハビリを行う
- 医師と深く連携してリハビリを行なっている
- スポーツ帯同が可能な病院である
- 主任の先生は〇〇学会に所属していて、〇〇先生と繋がりがある
相手を限界まで調べた上で、自分の経験をぶつけるイメージです。ここは1人で進めるとズレが生じる可能性が大きいので、信頼できる理学療法士や転職エージェントに相談してみることをおすすめします!
③前職の経験(整形外科や病院での臨床)を強力なセールスポイントに変換するコツ
強力なセールスポイントに変えるコツは、ズバリ「数字」です!
文章はだらだら書いてると相手に何も伝わらないし、抽象的な文章だなあで終わってしまいがちです。
「理解しやすくかつ端的に伝える」伝わらないと何の意味もないですからね!
- 臨床では1日20単位以上は必ず取得するよう意識してきた
- 今担当している患者さんは60人前後です
- 初回40分の治療時間の中で20分〜30分を評価にあてている
- 昨年学術発表は2回行い、〇〇賞を受賞した
数字が入るとより明確に物事を伝えることができます。
相手が読みやすい文章を書く、思いやりの精神を持って書くと良い文章に仕上がります!
こちらのnoteで「【中途】理学療法士への転職 履歴書・職務経歴書実例」をテンプレートとして挙げてますので、ぜひ参考にしてみてください⇩
https://note.com/harubo_treeeeing/n/n4c7ac09d90e2
面接官を納得させる職務経歴書の書き方と実績の伝え方
① これまでの経験や担当疾患を嘘偽りなく具体的に記載する
志望動機が自身の考え方や今後の展望を書く書類であるのに対し、職経歴書はこれまでの経験や職務内容の事実を書く書類です。
なので嘘は絶対NGです。
テンプレートは大手転職サイトから持ってきて問題ありませんし、私もそのようにしていました。
- 働いている病院の規模(病床数や職員数など)
- 担当した疾患
- 主な業務内容(リハビリ、カンファ、カルテ記載など)
- エクセルやパワポなどOffice365が使えるか
職務経歴書は、求職者のこれまでの経験を確認し、採用後の病院でもこれまでの経験と大きく異ならないかあるいは順応できるかを確認するだけです。
こんな些細なことも書いたほうがいいの?と思っても書くようにしましょう!書かないと何も伝わりませんし、悩んだら相談すればいいだけです!
プロのサポートで書類選考の突破率を劇的に上げる活用法
書類作成の際に、転職エージェントによる添削は非常に助かりました。1人で書類作成しているとどうしても自己満足な文章になりがちなんですよね。
人による客観的な意見は必ず取り入れるべきです。PTの同僚や信頼できる先輩、誰も頼れる人がいなければ転職エージェントを活用しましょう!
私は以下の手順で転職活動を行いました!
- ビズリーチに登録し職務経歴書を埋める
- 2社以上の転職エージェントに登録
- 5〜10人のエージェントと面談
- 1〜2人のエージェントと転職活動
- 書類添削、面接対策を経て内定獲得
書類添削の手順として、①自分で書類作成②AIに添削依頼③エージェントに添削依頼④修正
最初の①さえ乗り越えてしまえば、②〜④を繰り返すだけなのでとても簡単です!
リハビリ転職の際に推しているのは「レバウェル」か「PTOT人材バンク」です!まずは何人かのエージェントとお話しするところから始めてみましょう!
まとめ|書類作成は転職活動の第一関門!使えるものを駆使して乗り切ろう!
書類作成は転職活動の第一関門です!最も重要な部分ですし、できるだけ時間をかけて納得のいく書類を作成してほしいですね。
とはいえ、ここさえ乗り切ればあとは選考に出して面接をするだけなので、労力はかなり減ります!
今の時代はとても恵まれていて、無料で転職エージェントを使えますし、AIも活用すればより効率的に転職活動を行えます。
これから転職をされる方が納得のいく書類を作成し、いい転職を行えることを願っております。



