はじめに。
今日は理学療法士のタイムスケジュールについて話したいと思います。
理学療法士を志している学生さん、病棟勤務の現役理学療法士の方たちにとっては知っておいて損はない情報ではないでしょうか。
僕の仕事の日の1日をできるだけ細かく知ってもらえればと思っています。
ぜひ最後まで御覧ください!!
日勤と夜診がある。
自分の働いている職場では日勤と夜診の2つに出勤形態が分かれています。
ざっくり表にまとめてみます。
日勤
8:30 出勤、朝礼前の準備
8:50 朝礼
9:00 リハビリ開始 5〜6人(2単位で回しているため)
13:00 休憩
筋トレ
14:00 リハビリ再開 5〜6人
17:20 業務終了、退社
残業は正直ある時も多いです。大体18〜19時に変えることが通例ですね。残業代はつくのでよしてしていますが、、微妙なところです。
夜診
12:10 出社
12:20 リハビリ開始 4〜5人
15:00 休憩
筋トレ
16:00 リハビリ再開 6〜7人
20:30 業務終了、退社
ざっくりこんな感じですね。正直結構疲れます。
働いている整形外科クリニックは少し特殊だと思います。
僕の同級生も他の整形クリニックで働いているのですが、1単位(20分)で一人の患者さんを回していくため、多いときは午前10人、午後12人とかの日もあると言っていました。
施設によってやり方は違うので、就職前に確認しておいた方がいいかもしれませんね。
13:00〜16:00くらいまで休憩が設けられるところもあるそうです。
それが普通なのかな。。
残業に対する考え方。
少し前までは残業したら給料増えるラッキーと、安易な考えをしていました。
残業で増える給料って本当にいいものなのかと考え直してみました。
残業中は職場に残るため身は拘束されています。この残業時間があれば違った副業に時間を割くこともできるはずと考えてからは、残業はすべきではないなと思いそこからは極力残業をしないようにしました。
もちろん副業で稼げるわけではないのですが、なにか自分の時間に当てたほうがよほど有意義だなと、、
本業で収入が増えても取られる税金が増え、健康保険料も上がり得策ではないと思います。
Youtuberの両学長の動画を見てからはより一層そう考えました。
みなさんもぜひ学長の動画を見てみてください。
最後に
整形クリニックというだけあって疾患は多岐にわたります。
肩関節周囲炎、橈骨遠位端骨折、TKA、前十字靭帯再建術後、腰椎椎間板ヘルニアなど、
全関節をしっかり勉強し患者さんに合ったリハビリを提供する必要があります。
整形外科は痛みをとって差し上げることが一番のリハビリテーションだと考えています。
そのため、夜診の日の午前中は必ず疾患の整理をするようにしています。
日勤の日は業務後少し残ってカルテでレントゲン画像やMRIをみたりして、少しでも経験をう増やそうとしてます。
クリスティアーノ・ロナウドが定刻退社をしないそうです。
やはり上に行くには自己研鑽の時間をどれだけ多くとれたかですね。。
これからも頑張ります。