転職ノウハウ

【実体験】なぜ医療機器メーカーが稼げるのかについて徹底解説!理学療法士からメーカーへ転職

はる坊です。

理学療法士から医療機器メーカーへと転職し、年収UPに繋げることができました!

メーカーに入職してから、出会う方々全員が稼いでいる方ばかりでみんなお金が好きなんだなという印象です。

そこで今回は医療機器メーカーがなぜ稼げるのかについて解説していきます!

  • メーカーは稼げるって聞くけど本当?
  • どういう仕組みでメーカーは給与が高いの?

少しでもメーカーに興味を持たれている方には刺さる内容ではないかと思います!

ぜひ参考にしてみてください!

📍今回の記事でわかること

  • 医療機器メーカーが稼げる理由
  • 実際どれくらいまで給与が上がる可能性があるか
理学療法士
はる坊

稼げるから転職しました笑 実際に転職してみて発見も多かったです!

【結論】医療知識を活かして高年収へ!医療機器メーカーが稼げる理由

①高い製品粗利率が原資となる「充実した基本給」と「青天井のインセンティブ制度」

医療機器メーカーが稼げる理由は「高い製品粗利率」ここにつきます。

稼げる業界は決まって、

  • 高い利益率
  • 額面の大きい取引で仲介手数料を大きく取る

このどちらかを事業に持たせています。(図1)

医療機器メーカーは前者ですね。

それが、今話題の商社であったりメーカーに当たるというわけです。

図1 薄利多売ではなく厚利少売の方が稼ぎやすい

さらに医療機器メーカー(自分は外資系なので日系企業は存じていません)は

  • 基本給が高い
  • 青天井のインセンティブ制度

実際自分も理学療法士時代から比較すると、基本給が10万円以上上がっています。

社会人歴もたかだか5年程度です。

その企業や病院が人に投資できる資金を有しているか

これによって給与は決まります。
転職、あるいは新卒で稼げる業界に行きたい場合は「業界選び」にこだわることが非常に重要です!

理学療法士
はる坊

業界選びの重要性は後世に伝えたいポイントです。

②臨床現場での経験や専門知識がそのまま「高付加価値な強み」になる理由

医療従事者で悩んでいる人の多くは、

  • この仕事はやりがいはあるけど収入に期待ができない
  • 医療知識・経験を活かせる仕事はないの?

多くの方が将来や現状に対しこのような不安・不満を抱いています。

僕もそうでした笑

転職先の整形医療機器メーカーは、

  • 解剖学や運動学の知識がそのまま活かせる
  • 医療現場の雰囲気やタイムスケジュールを理解している

この辺りがそのまま活かせます!

先の悩みを解決しつつ、自身の強みを活かすには絶好の転職先だと僕は考えています。

資本主義の構造から紐解く「働く場所」と給与の決定的な違い

①利益率の圧倒的な差!「BtoB」と「BtoC」のビジネスモデル格差

BtoB(Business to Business)とBtoC(Business to Customer)の利益率の差は、ビジネスモデルの構造にあります。

例えば、BtoC(対個人)の「理学療法士」の場合、1人が1日に対応できる患者数には物理的な上限があるため、病院にもたらす利益は労働時間に比例して頭打ちになります。

一方、BtoB(対企業)である「医療機器メーカーの営業」は、1件の契約で数十万円〜数千万円規模の製品を導入することが可能です。

もっと簡単にいうと一人当たりの生み出す利益が全然違うということです

個人の労働力に依存するBtoCに対し、組織や仕組みへレバレッジをかけるBtoBだからこそ、圧倒的な利益率の差が生まれます!

理学療法士
はる坊

1人で生み出す利益の差=給与の差になります。

②労働の対価ではなく「どの市場(業界)に身を置くか」で年収は決まる

基本的に給与は労働の対価として得られる報酬です。

そしてその給与水準は、会社の事業が儲けられる市場にあるか

ここによって高くなったり低くなったりわけなので、業界選びで失敗したくない方はぜひこの業界選びを意識してもらえると幸いです!

逆にいうと、自身の労働によって生み出す利益が小さい業界では、どれだけ努力を積み重ねても年収が大きく跳ねることはないということです。

  • M&A
  • 商社
  • 医療機器メーカー

このようなところは取引額も大きいです。

M&Aなら10億円規模の事業売却で仲介手数料として数千万円の売り上げ、医療機器メーカーなら原価数千円のものを数万円で売るといったところでしょうか。

どの業界に会社員として身を置くか、どの業界で起業するか

どちらにしてもここは必ず押さえておくべきポイントです!

なぜ病院勤務・臨床のままでは給料に限界(天井)があるのか?

①診療報酬制度に依存するビジネスモデル|理学療法士のリアルな貢献額

日本には診療報酬制度といわれる、一つの医療行為に対し国からこの点数を与えますよという制度があります。(しろぼんねっと

例えば、

  • 運動器リハビリテーション(Ⅰ)…185点
  • 人工股関節置換術…37690点

1単位(20分)リハビリをして稼げる額は1850円(1点=10円)です。

人工股関節全置換術(THA)をした場合は376900円です。

どこかで聞いたことあるかもしれませんが、手術をした方が病院が儲かるというのは診療報酬点数が高いからです。

  • 1日24単位リハビリ⇨44,400円
  • 1日2件THAの手術⇨753,800円

ビジネス的な側面で見たとき、理学療法士の病院への貢献度は低いです。

もちろん患者さんに対してリハビリは必須ですし、甘く見て欲しくないのが僕の本音ですが、現状ビジネス的な側面から見た時の事実はそうなんです。

もっと詳しくこの話をという方はこちらの記事を参考にしてみてください⇩

【理学療法士は稼げない?】1日20単位でも病院に1,100万円以上の売上を生んでいます理学療法士の年収は低い?実は病院にとっては1日20単位でも年間1,100万円以上の売上を生み出す“高収益人材”です。粗利で見るPTの本当の価値を解説!...

②個人のスキルや努力が直接評価・給与に反映されにくい評価構造

僕は理学療法士時代に学会発表を計3回ほど行いました。

ですが、特にその年のボーナスに反映されるわけでもなく、その年の昇給額は基本給3,000円UPでした。

当時はなぜこんなに頑張ってるのに給与が上がらないんだ?と嘆いていました。

ですが冷静に考えると、当然なんです。

学会発表をしても病院には1円の利益も残らない、むしろ交通費や研修費として費用が増えるからです。そりゃ1円も出したくはないですよね笑

あくまで一個人としての意見ですが、学会発表の病院への貢献として

  • 病院名を全国に売ることができる(マーケティングの側面)
  • セラピストの知識・技術向上
  • 口コミでこの病院は発表も多く信頼できる噂が広まる

この効果は少なからずあるはずなんです。なのでいつか学会発表や医療従事者の努力が報われる制度を持つ病院が出てきて欲しいものです。

医療従事者から医療機器メーカーへの転職で年収UPを勝ち取る!

ここまでなぜ医療機器メーカーが稼げるのか、医療従事者が稼ぎにくいのかがなんとなく見えてきたはずです。

僕は理学療法士⇨理学療法士⇨医療機器メーカーと2回の転職を繰り返し現在に至ります。

なかでも理学療法士に転職したときは、大きく年収UPに繋げることができました!

あくまで主観的な意見ですが、医療従事者から医療機器メーカーへの転職は、医療職の年収UPに最も再現性が高い転職先であると考えます。

もし少しでも転職を考えている!という方に向けてエージェントのまとめ記事もありますのでそちらも参考にしていただけると幸いです⇩

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まとめ:医療知識という強みを資本主義の波に乗せよう!

医療職に就いたからもう年収を上げるのは難しい…

と悲観的に考えることは誰でもできます。

大事なのはだからどうするかです!
今までの医療職の知識・経験を活かしてできる転職や副業はごまんとあるはずです。

  • 医療機器メーカーへの転職
  • 医療記事のライティング
  • 製薬MR

もちろん今の医療従事者の仕事に十分満足しているよ!という方はぜひその仕事を極め続けていただきたいです!

やりたくない仕事に転職しても長続きしませんからね笑

あくまで現状や将来に不満・不安を抱いている人に向けてです。

これからも日々挑戦していきましょう🔥